...都會と呼ばるる文明の泥澤の有つてゐる不可思議の一つである...
石川啄木 「田園の思慕」
...國民はアカーイオス(複アカーイオイ)又アルゲーオイ又ダナオイとも呼ばる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...敵將の臀部に――股と接合の 305局所――そは又髀臼(はいきう)と呼ばるる者に打ち當てつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...恋人と呼ばるる酩酊者(めいていしゃ)にとっては一つの神があるものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「場所」(トポス)と呼ばるる空間意識なのである...
中井正一 「美学入門」
...されば新橋辺にて家持(いえもち)の芸者は色仕掛のお客と見れば用心なしあまりしげしげ呼ばるる時は芸者の方より体(てい)よく返礼をなして後の難儀を避くる由(よし)...
永井荷風 「桑中喜語」
...先づ世間の眼からは賢夫人とも呼ばるべき令閨(さいくん)との間は...
二葉亭四迷 「未亡人と人道問題」
...鼻たれの兄と呼ばるゝ夜寒かなふと眼を開けば夜はいつしか障子の破れに明けて渋柿の一つ二つ残りたる梢(こずえ)に白雲の往き来する様など見え渡りて夜着の透間に冬も来にけんと思わる...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...予は何故か此の一篇を小説と呼ばるる事を忌々しく思ふ心止め難し...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...「光あるもの」と呼ばるべきであろう...
柳宗悦 「民藝四十年」
...彼れは自ら野暮(やぼ)と呼ばるゝを嫌ふべし...
山路愛山 「明治文学史」
...=同=狸穴の先生と呼ばるる占断者(うらないしゃ)の言に「お前達は...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...みづからを励まして呼ばるる声ぞ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...古くから近江源氏と世に呼ばるる佐々木定綱...
吉川英治 「私本太平記」
...明るい陽の下を大手を振っては歩けない源氏の残党と呼ばるる者だった...
吉川英治 「源頼朝」
...果たして「力強い」と呼ばるべきものだろうか...
和辻哲郎 「院展遠望」
...『このニグロの王はムッセメルリと呼ばる...
和辻哲郎 「鎖国」
...真の道心者(どうしんじゃ)と呼ばるべきであろう(随聞記第二)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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