...この天然を対照とするということは俳句を味わう者の誇りとするところであって...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...それでは原典そのものを味わうには不完全なので...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...樵夫(しょうふ)が大木を倒す時に味わう一種の本能満足も...
寺田寅彦 「科学者と芸術家」
...種々の林檎を味わうた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...汚穢(おあい)の中にころがって快楽を味わう...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...目の廻るほどのいそがしさを味わうのだ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...香(こう)をかぎ得(う)るのは、香を焚(た)き出した瞬間に限るごとく、酒を味わうのは、酒を飲み始めた刹那(せつな)にあるごとく、恋の衝動にもこういう際(きわ)どい一点が、時間の上に存在しているとしか思われないのです...
夏目漱石 「こころ」
...して見ると文芸家は「物の関係を味わうものだ」と云う句の意味がいささか明暸(めいりょう)になったようであります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...くり返しくりかえし味わうように...
林不忘 「あの顔」
...自分の最後の瞬間を味わうために...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...上流社会の生活を味わう第一歩をふみ出したのであります...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...悲しくも懐かしくも嬉しき思い出として二十歳(はたち)の今日もしみじみと味わうことが出来るのである...
水上滝太郎 「山の手の子」
...音楽として味わうことができるが...
宮本百合子 「芸術が必要とする科学」
...自分は見るに忍びないつらさを味わうであろうと思い...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...新しい時代の新しい文学を味わうことを得ないようになったかを疑わんとするに至った...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...神の子たるを味わう時...
柳宗悦 「民藝四十年」
...見事な宝玉を味わう思いで私はこれを口中に入れ愉しんだ...
横光利一 「夜の靴」
...第一に「享楽」すなわち「味わうこと」を他の何ものよりも重んじ...
和辻哲郎 「享楽人」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 女優の有村架純さん: 映画「マジカル・シークレット・ツアー」初の母役と密輸犯を演じる主演作に挑戦 👩👧
- バスケットボール選手の八村塁さん: シュート絶不調7本全て失敗し無得点に終わった。🏀
- バドミントン選手の渡辺勇大さん: バドミントン混合ダブルスの五輪メダリストが、スポンサーへの恩返しを理由に日本代表を辞退。 🏸
