例文・使い方一覧でみる「含嗽」の意味
スポンサーリンク...喉の痛みに含嗽剤を使うと楽になる... 
...含嗽剤をうがいすると、口内炎が治りやすくなるらしい...
...咳が出るので、含嗽剤が欲しいです...
...含嗽剤を使用する場合は、使用方法をしっかりと理解しておかなければなりません...
...含嗽剤は、症状を改善するための市販薬のひとつです...
...薬瓶（含嗽（うがい）用の大瓶）に酒を買って運ばせていた...
梅崎春生 「幻化」
...含嗽（うがい）をした...
谷譲次 「踊る地平線」
...彼は含嗽剤を用意してゐたが...
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」
...吸飲の水で含嗽をさした...
豊島与志雄 「二つの途」
...筧（かけひ）の水で含嗽（うがい）を試みようとする時...
中里介山 「大菩薩峠」
...余は黙って含嗽をした...
夏目漱石 「思い出す事など」
...そっと含嗽の水を幾分かずつ胃の中に飲み下して...
夏目漱石 「思い出す事など」
...手に提（さ）げたのは含嗽剤（がんそうざい）らしい...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...しきりに含嗽（うがい）を始めた...
夏目漱石 「門」
...粉藥（こぐすり）の儘（まゝ）含嗽劑（がんそうざい）を受取（うけと）つて...
夏目漱石 「門」
...臺所（だいどころ）から清（きよ）が持（も）つて來（き）た含嗽茶碗（うがひぢやわん）を受（う）け取（と）つて...
夏目漱石 「門」
...吾輩の主人は毎朝風呂場で含嗽（うがい）をやる時...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...これは洗面と含嗽（うがい）の水なのですが...
久生十蘭 「ハムレット」
...そうして看護婦が持って来た塩水で恐る恐る含嗽（うがい）をして...
夢野久作 「霊感！」
...其れから日本で喉を焼けば直（す）ぐ含嗽（うがひ）をするのだが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...井戸で含嗽（うがい）をを」］していると...
吉川英治 「御鷹」
...含嗽（うがい）もいたし...
吉川英治 「黒田如水」
...なお当局では外出より帰宅の際はかならず含嗽（がんそう）を十分にして……そんな様な意味の記事だった...
蘭郁二郎 「睡魔」
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