例文・使い方一覧でみる「否む」の意味


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...否むしろむづかしいと云ふよりも夢想であるかもしれない...   否むしろむづかしいと云ふよりも夢想であるかもしれないの読み方
伊藤野枝 「人間と云ふ意識」

...国民は否むことが出来ないようだ...   国民は否むことが出来ないようだの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...眼一ぱいに否むしろ顏一ぱいに不安そうな物問いたげな色を浮かべながら...   眼一ぱいに否むしろ顏一ぱいに不安そうな物問いたげな色を浮かべながらの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...何ものかを感ぜしめる衝撃を潜ませていることを否むわけにもいくまい...   何ものかを感ぜしめる衝撃を潜ませていることを否むわけにもいくまいの読み方
中井正一 「絵画の不安」

...否むしろこの方が文学の領域内では必要なのであります...   否むしろこの方が文学の領域内では必要なのでありますの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...また否むべからず...   また否むべからずの読み方
新渡戸稲造 「我が教育の欠陥」

...腑(ふ)に落ちないものが一つ二つならずあったことは否む由のない事実である...   腑に落ちないものが一つ二つならずあったことは否む由のない事実であるの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...室生君と同じく君も亦生れた詩人の一人である事は誰も否むわけにはゆくまい...   室生君と同じく君も亦生れた詩人の一人である事は誰も否むわけにはゆくまいの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...否むしろ根源的體驗において有したる象徴性を取返へすことによつて...   否むしろ根源的體驗において有したる象徴性を取返へすことによつての読み方
波多野精一 「時と永遠」

...何人といえどもこれを否むものはあるまい...   何人といえどもこれを否むものはあるまいの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...誰か人の世の父たることを否むものぞげに かれら われらのごとくそだちがたきものを育てしごとくわれもこの弱き子をそだてん...   誰か人の世の父たることを否むものぞげに かれら われらのごとくそだちがたきものを育てしごとくわれもこの弱き子をそだてんの読み方
室生犀星 「忘春詩集」

...社会的意義に立つことを否むことができぬ...   社会的意義に立つことを否むことができぬの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...否むことは出来ません...   否むことは出来ませんの読み方
柳宗悦 「多々良の雑器」

...誰も否むことは出来ないでありましょう...   誰も否むことは出来ないでありましょうの読み方
柳宗悦 「益子の絵土瓶」

...素質をまで否む事は到底出来ぬ...   素質をまで否む事は到底出来ぬの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...しかし平凡を支える摂理の非凡さを誰も否むことは出来ぬ...   しかし平凡を支える摂理の非凡さを誰も否むことは出来ぬの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...幽冥の国が目前に漂うのを否むことが出来ないでしょう...   幽冥の国が目前に漂うのを否むことが出来ないでしょうの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...否む理由はなにもなかった...   否む理由はなにもなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「否む」の読みかた

「否む」の書き方・書き順

いろんなフォントで「否む」

「否む」の英語の意味


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