...年頃にもなれば君公の小姓を勤めるような門閥にもなっていたから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...この船は何時(いつ)もの荷船ではなくて、関船といって、常には君公か、家老の乗るのであるが、折節船の都合でそれへ乗せられた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...長刀は君公に限り小姓が持つ...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それは君公に対するよりも朋輩の女中と折合いが悪く...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...君公の決裁を受け――」「それくらいのことは...
直木三十五 「南国太平記」
...君公は子供のうちから綺麗な子だった...
中里介山 「大菩薩峠」
...それでも近頃仲壬が君公から拝領したという玉環を佩びていることは確かですと牛が請け合う...
中島敦 「牛人」
...」此文は上(かみ)に引いた「君公御入国に而」云々の文の後半で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...作左衛門はすわこそと君公の顔をみた...
吉川英治 「剣難女難」
...信長公に差し上げてしまわぬか」「生命(いのち)をすら――君公のお望みとあらば...
吉川英治 「新書太閤記」
...次々に罷(まか)り出て君公の前に死骸をつみあげても...
吉川英治 「新書太閤記」
...故に君公のおんためには...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを君公の御参覲(ごさんきん)遊ばす街道のかたわらに埋めていただければ辱(かたじけな)い...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...君公のお手紙を』『でも...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
...君公とつがえた約を果さねばならぬとかいって――折あるごとに...
吉川英治 「宮本武蔵」
...君公の忠利(ただとし)も予期し...
吉川英治 「宮本武蔵」
...イスタッラパンの君公を王位に即けよ...
和辻哲郎 「鎖国」
...この形勢を見てテツクコの君公は五万の兵を率いて降服し...
和辻哲郎 「鎖国」
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