...近代になっては国王の名代として下庫理当(したくりあたり)(式部官)が行くようになりました...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...予はこの世に於ける君が御名代として...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「法王の祈祷」
...若日下部の王の御名代として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大后の弟田井(たゐ)の中(なかつ)比賣の御名代として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...かれ御名代として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...30.國務祕書は聯邦大統領の名に於て(の名代として)かれの棺の上に花束を置いた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...主人名代として拙者が詰めかけ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...御名代としてまいったのでございます」そしてじろっと冲左衛門を睨んだ...
山本周五郎 「山彦乙女」
...御老職曾根権太夫様が名代としてお出迎えにまいっております」「何だ……老職が迎えに来た?」「は...
吉川英治 「江戸三国志」
...ご嫡子方は、まだご幼年ですから、ご名代としても、賓客に対して礼を欠きましょうし……」「では、新野(しんや)におる玄徳は、同宗(どうそう)の裔(えい)だし、わしの外弟(おとうと)にもあたる者...
吉川英治 「三国志」
...そこで名代として...
吉川英治 「三国志」
...「呉主孫権の名代として...
吉川英治 「三国志」
...玄徳の名代として従者五百余をつれて上陸した...
吉川英治 「三国志」
...佐々木道誉の名代として遣わされました者――と...
吉川英治 「私本太平記」
...「筑前守さまの御名代として...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉の名代として...
吉川英治 「新書太閤記」
...死に際しては国君の名代として...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...烏丸光広卿の名代として供連れの公卿侍(くげざむらい)の一行...
吉川英治 「宮本武蔵」
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