...代表者として出席することになったので、私が名代として参ります...
...先輩が急用で欠席することになり、私が名代を務めることになりました...
...今回の謝恩会には、各学科から一名代表者を推薦していただくことになっています...
...その大会の開会式には、名代として田中さんが来賓として出席されました...
...会社の役員会には、私が名代として参加することになっています...
...かれ白髮の太子(みこのみこと)の御名代(みなしろ)として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...30.國務祕書は聯邦大統領の名に於て(の名代として)かれの棺の上に花束を置いた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...もしこの場合製造家が片原饅頭の名代を護り...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...陛下の御名代ともあろうフィリップ殿下が...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...御名代としてではない何かある不純な考えを持っていられたということになる...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...御名代(みょうだい)をお務めになるくらいのものである...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...また御老中の名代(みょうだい)に...
中里介山 「大菩薩峠」
...その頃朝鮮から来ていた名代(なだい)の美男子の役者がありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...亭主は名代の悪者だ...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...名代の金棒曳(かなぼうひき)であるにしても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あれが名代の諫鼓鶏(かんこどり)……」「お次は南伝馬町(みなみでんまちょう)の猿の山車(だし)」「日吉鷲平(ひよしわしへい)の猿の面...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...あの島では名代(なだい)だそうですからねえ...
三好十郎 「好日」
...まず心に浮ぶのは最初の記録に散見する御名代(みなしろ)の壬生部(みぶべ)...
柳田国男 「海上の道」
...御名代としてまいったのでございます」そしてじろっと冲左衛門を睨んだ...
山本周五郎 「山彦乙女」
...佐々木道誉の名代として遣わされました者――と...
吉川英治 「私本太平記」
...ともあれ佐々木の名代...
吉川英治 「私本太平記」
...足利御名代としておくのも...
吉川英治 「私本太平記」
...烏丸光広卿の名代として供連れの公卿侍(くげざむらい)の一行...
吉川英治 「宮本武蔵」
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