...中には名も知れぬ鳥の啼声みたいなのもある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...波打際には名も知れぬ海藻が打ち上げられ...
梅崎春生 「狂い凧」
...その、名も知れぬ鳥は、空高く飛びあがると、あわてふためいて、峰つづきのとなりの山の方へ飛んで行ってしまった...
海野十三 「火星兵団」
...中腹には名も知れぬ小さい神社があった...
江見水蔭 「壁の眼の怪」
...そして名も知れぬ山鳥が一鳴きすると花片(はなびら)が一斉に散った...
田中貢太郎 「西湖主」
...溝(どぶ)や堀割の上にかけてある名も知れぬ小橋を見る時なぞ...
永井荷風 「日和下駄」
...司祭様は郊外や豊かな町々の信者達の間から名も知れぬ一人の少女を撰り出しなされたその少女の眼は悲しげで...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...思ふ存分名も知れぬベルギー料理を皿に盛り...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...――或いはまた名も知れぬ...
西尾正 「墓場」
...名も知れぬ一顆(ひとつぶ)の宝石なのです...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...この様なる所にて犬畜生同様名も知れぬ屍(かばね)を曝(さら)すこと如何にも口惜しく候儘(まま)...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...その女は名も知れぬ...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...なぜならそれは多く名も知れぬ片田舎にあるからです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...名も知れぬ小字(こあざ)を地図の上に見出すのに多くの時を要しました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...それらの多くは片田舎の名も知れぬ故郷で育つのである...
柳宗悦 「民藝四十年」
...名も知れぬ民衆の労作である...
柳宗悦 「民藝四十年」
...野の中に名も知れぬ寒駅がぼんやりと横たはつてゐた...
横光利一 「頭ならびに腹」
...文明を支えていたこれらの名も知れぬ高度の知性は...
横光利一 「夜の靴」
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