例文・使い方一覧でみる「名だかい」の意味


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...そのなかに名だかい斜塔が立っています...   そのなかに名だかい斜塔が立っていますの読み方
石原純 「ガリレオ・ガリレイ」

...この時の物理学の教授は名だかいリップマンという人で...   この時の物理学の教授は名だかいリップマンという人での読み方
石原純 「キュリー夫人」

...名だかい科学者であったロバート・フックという人がいろいろと助言をしてくれたという話も伝わっています...   名だかい科学者であったロバート・フックという人がいろいろと助言をしてくれたという話も伝わっていますの読み方
石原純 「ジェームズ・ワット」

...その当時の算学書としていずれも名だかいものでありました...   その当時の算学書としていずれも名だかいものでありましたの読み方
石原純 「關孝和」

...和算の上では甚(はなは)だ名だかいものなのですが...   和算の上では甚だ名だかいものなのですがの読み方
石原純 「關孝和」

...小説家として誰も知らないものはないほど名だかい人でありますが...   小説家として誰も知らないものはないほど名だかい人でありますがの読み方
石原純 「チャールズ・ダーウィン」

...空気ポンプの発明で名だかいドイツのゲーリッケという人が電気を起す起電機という機械をつくり...   空気ポンプの発明で名だかいドイツのゲーリッケという人が電気を起す起電機という機械をつくりの読み方
石原純 「マイケル・ファラデイ」

...当時の名だかい学者であったレノー...   当時の名だかい学者であったレノーの読み方
石原純 「メンデレーエフ」

...ラプラースという名だかい学者があって...   ラプラースという名だかい学者があっての読み方
石原純 「ラヴォアジエ」

...ファラデイおよびその他の名だかい人々がそこに見出だされるのですが...   ファラデイおよびその他の名だかい人々がそこに見出だされるのですがの読み方
石原純 「ロード・ラザフォード」

...ある露西亞の作家の名だかい長編小説を讀んで...   ある露西亞の作家の名だかい長編小説を讀んでの読み方
太宰治 「思ひ出」

...名だかい藤本組との結びつき...   名だかい藤本組との結びつきの読み方
火野葦平 「花と龍」

...古い寺や名だかい仏像などを見て歩いたりするようになったが...   古い寺や名だかい仏像などを見て歩いたりするようになったがの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...ここから二つ三つ向うの村には名だかい古墳群などもあるそうだが...   ここから二つ三つ向うの村には名だかい古墳群などもあるそうだがの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...名だかい大洗の磯に近く...   名だかい大洗の磯に近くの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...また親王の雑色(ぞうしき)で名だかい蝉丸(せみまる)」「当代では」「畏れ多いおうわさでございますが...   また親王の雑色で名だかい蝉丸」「当代では」「畏れ多いおうわさでございますがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...公卿日記で名だかい同家の「※記(きつき)」も「※口伝(きつくでん)」もみな下の長い“※”である...   公卿日記で名だかい同家の「※記」も「※口伝」もみな下の長い“※”であるの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...合掌(がっしょう)づくりの屋根で名だかい白川村へ行った...   合掌づくりの屋根で名だかい白川村へ行ったの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「名だかい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「名だかい」


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