例文・使い方一覧でみる「名だかい」の意味
スポンサーリンク...そのなかに名だかい斜塔が立っています... 
石原純 「ガリレオ・ガリレイ」
...この時の物理学の教授は名だかいリップマンという人で...
石原純 「キュリー夫人」
...名だかい科学者であったロバート・フックという人がいろいろと助言をしてくれたという話も伝わっています...
石原純 「ジェームズ・ワット」
...これはその後小塚原の腑分（ふわ）けと言い伝えられた名だかい事実になっているのです...
石原純 「杉田玄白」
...殊（こと）に名だかいものです...
石原純 「關孝和」
...西洋で云（い）えばあの名だかいイギリスのニュートンなどとちょうど同じ頃なのですから...
石原純 「關孝和」
...小説家として誰も知らないものはないほど名だかい人でありますが...
石原純 「チャールズ・ダーウィン」
...ダーウィンのこれ等の著述のうちで最も名だかいのは...
石原純 「チャールズ・ダーウィン」
...ところが不幸にして一七九四年になって歴史に名だかいフランス革命の騒乱が起り...
石原純 「ラヴォアジエ」
...日本中の名だかい宝石を...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...ここから二つ三つ向うの村には名だかい古墳群などもあるそうだが...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...対岸は名だかい天神社のある亀戸村で...
山本周五郎 「菊千代抄」
...いまの一首は金槐集にある名だかい歌です...
山本周五郎 「菊屋敷」
...その向うは紅葉で名だかい岩根山が...
山本周五郎 「契りきぬ」
...名だかい加賀の能楽も...
山本周五郎 「日本婦道記」
...これは歌のみちで名だかい藤原定家の日誌の『明月記』と五位ノ藏人經光の日記の『民經記』とにもつぱらくはしく書かれてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...また親王の雑色（ぞうしき）で名だかい蝉丸（せみまる）」「当代では」「畏れ多いおうわさでございますが...
吉川英治 「親鸞」
...合掌（がっしょう）づくりの屋根で名だかい白川村へ行った...
吉川英治 「随筆 新平家」
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