例文・使い方一覧でみる「同輩」の意味

...同輩の意見を聞く... 同輩の意見を聞くの読み方

...彼は同輩の中でも優れた才能を持っている... 彼は同輩の中でも優れた才能を持っているの読み方

...ビジネスの世界では同輩との競争が激しい... ビジネスの世界では同輩との競争が激しいの読み方

...彼女とは同輩の学生として同じ大学で勉強した... 彼女とは同輩の学生として同じ大学で勉強したの読み方

...彼は同輩の間で人気がある... 彼は同輩の間で人気があるの読み方

...元よりまた御同輩の方にも... 元よりまた御同輩の方にもの読み方
芥川龍之介「邪宗門」

...しかし忍び忍びに御姫様の御顔を拝みに参ります事は、隠れない事でございますから、ある時、それを枷（かせ）にして、御同輩の誰彼が、手を換え品を換え、いろいろと問い落そうと御かかりになりました...
芥川龍之介「邪宗門」

...その土地の同輩間に用うる言語と... その土地の同輩間に用うる言語との読み方
井上円了「甲州郡内妖怪事件取り調べ報告」

...ことに先生は我輩より年齢も五つ六つ上であるしするので初めは同輩として交わった我輩も漸々先生を先輩として尊敬するようになった...
大隈重信「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」

...それが為に氏は先輩とも同輩とも... それが為に氏は先輩とも同輩ともの読み方
薄田泣菫「茶話」

...井伏さんの同輩の人たちから... 井伏さんの同輩の人たちからの読み方
太宰治「『井伏鱒二選集』後記」

...この種子の考え方においてエピキュリアンはその先輩同輩に対して実に比較にならぬほど進歩している...
寺田寅彦「ルクレチウスと科学」

...同輩と勝負しても常に負けた... 同輩と勝負しても常に負けたの読み方
内藤鳴雪「鳴雪自叙伝」

...忠勇無双の日本兵は支那兵と私の小慧（ざか）しい予言をさんざんに打ち破つたけれど先生に対する私の不信用と同輩に対する軽蔑をどうすることもできなかつた... 忠勇無双の日本兵は支那兵と私の小慧しい予言をさんざんに打ち破つたけれど先生に対する私の不信用と同輩に対する軽蔑をどうすることもできなかつたの読み方
中勘助「銀の匙」

...自分の同輩だと思うものがございましょう... 自分の同輩だと思うものがございましょうの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...さうして同輩だの先輩だの若い女だのに接触して色々に動いて来る...
夏目漱石「『三四郎』予告」

...まるで同輩（どうはい）じゃない... まるで同輩じゃないの読み方
夏目漱石「坊っちゃん」

...同輩よりもつと度々... 同輩よりもつと度々の読み方
新美南吉「良寛物語　手毬と鉢の子」

...または同輩の家へ嫁にやることができれば... または同輩の家へ嫁にやることができればの読み方
原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」

...親しみ深い同輩の口調で云った... 親しみ深い同輩の口調で云ったの読み方
宮本百合子「「鎌と鎚」工場の文学研究会」

...だから神と我々とは同輩である」... だから神と我々とは同輩である」の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...何でも四人か五人の同輩と旅館の二階に泊っていた... 何でも四人か五人の同輩と旅館の二階に泊っていたの読み方
柳田国男「故郷七十年」

...彼の同輩の愛くるしい少年が... 彼の同輩の愛くるしい少年がの読み方
蘭郁二郎「夢鬼」

「同輩」の読みかた

「同輩」の書き方・書き順

いろんなフォントで「同輩」