...私は今日と雖も猶この章の主旨に同感する...
阿部次郎 「合本三太郎の日記の後に」
...此等の人の大多數は唯自分と共鳴若しくは同感すると云ふ意味で尊敬に價するのみである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...何処に大した相違があらう? 私は寧(むし)ろ蔑視される賤業婦達の自覚しながらも喰べる為めに生きたいばかりに嫌やな者共の機嫌きづまをとらねばならぬ悲痛な気持に同感する...
伊藤野枝 「ウォーレン夫人とその娘」
...半ば同感すると同時に...
大杉栄 「新しい女」
...これに中日両国の人々は同感するであろうか...
豊島与志雄 「新たな世界主義」
...同感するであろうと私は信ずる...
豊島与志雄 「新たな世界主義」
...私は本当に動物と同感するの喜びを感ずる...
豊島与志雄 「同感」
...秋骨君のいわゆる応報の説に同感するのである...
永井荷風 「日和下駄」
...他人の不幸に感情だけで同感するということ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ピエールさんのいったことに同感するほかはないのが情けなかった...
久生十蘭 「キャラコさん」
...同感する状(さま)著しく...
南方熊楠 「十二支考」
...やるせないやうな心持には自分は同感する事が出來た...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...私のひとみほど近しい者だって同感することは出来まい...
宮本百合子 「田舎風なヒューモレスク」
...そして同感するところが多々あります...
三好十郎 「恐怖の季節」
...一体に巴里(パリイ)人の趣味が一方に雷同して傾く事なく思ひ思ひに自分の素性(そせい)の同感する所を択(えら)んで自由に其れを研究し楽(たのし)んで行く風の盛(さかん)なのが面白い...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...僕は絵に於る如き親しみを以(もつ)て氏等の詩に同感することは出来ない...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...拘(こだわ)りなく同感することができるであろう...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...我々の心は彼の苦悩に同感することを拒絶する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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