...彼らは同属の種を研究しています...
...同属の企業との提携を模索しています...
...この植物は同属の別の種と混同されやすい...
...同属の動物同士でも競争は起こり得る...
...同属の優れた研究者たちが集まっています...
...机と同じ同属として並ぶことが出来る...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...その点はまったく同属中他品のおよぶところではない...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...この五月ササゲと同属で従来ベニバナインゲンといっていたものがある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...しからば梓とはどんな樹かと言うとこれは独り支那のみに産する落葉喬木でかのキササゲ(楸)と同属近縁の一種である...
牧野富太郎 「植物記」
...老葉は去年に出た短枝に各二葉ずつ着くこと同属の他種と同様である...
牧野富太郎 「植物記」
...これらは悉(ことごと)く同属ネジアヤメの名である...
牧野富太郎 「植物記」
...このエビの語は蓋(けだ)し本は同属のエビヅルから出たもので...
牧野富太郎 「植物記」
...インキンタムシの患部に伝えこれを療する事がある(同属のマダイオウも同目的に使用せられる)...
牧野富太郎 「植物記」
...蓋(けだ)し同属中の最も普通品なる Nostoc commune, Vaucher. がすなわちその者であろうと思う...
牧野富太郎 「植物記」
...それは実が小さくてまずほぼ同属のE. meliaefoliaBenth. すなわちシマクロギの実に似ていた...
牧野富太郎 「植物記」
...このサクラソウ(同属の他の種も同様)の花には二様の差があって...
牧野富太郎 「植物知識」
...その両方が同属(Musa すなわちバショウ属)であるからだ...
牧野富太郎 「植物知識」
...いま一つ同属の日本産は...
牧野富太郎 「植物知識」
...同じ頃土佐で時久という人が同属のものを一種とって見せにきたが...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...その後不幸にしてマレー産に同属のものがあったのを知り...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...日本の「みずき」「やまぼうし」などと同属の木血樹(コールヌイエー)はポリドーロスが殺されて化するところ故に毎(いつ)もその枝を折れば血を出すと古ギリシア...
南方熊楠 「十二支考」
...猫が好くマタタビと同属の攀緑(はんりょく)灌木で葉が梨に似るから山梨とも呼ぶ...
南方熊楠 「十二支考」
...この頃人のよく言うラミーとは同属である...
柳田国男 「木綿以前の事」
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