例文・使い方一覧でみる「同室者」の意味
スポンサーリンク...「今度の旅行では同室者を探さなければならない... 
...「同室者の私物を勝手に触らないでください...
...「同室者が寝静まった後に本を読んでいる...
...「同室者がうるさいので、別の部屋を探すことにした...
...「同室者は寝言を言っていたので、ちょっと笑ってしまった...
...そのいやがる同室者をおしつける鉄道会社と同罪なのである...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...同室者の意見をも兼ねた...
谷譲次 「踊る地平線」
...『しかし、ご覧のとおり、私の同室者は、もう靴を脱いでしまって、靴下だけで床を踏んでいるのです...
谷譲次 「踊る地平線」
...』私は、第一、そうして外套さえ掻（か）き合わせていれば、絶対に私達の眼に入りっこないし、仮りに外套を脱いだところで、私も、私の同室者も、そんな小さなことからは解放されているからと言って、彼女を安心させた...
谷譲次 「踊る地平線」
...もし強いて脱ぐと仰言（おっしゃ）るんでしたら、私とこの名前は知りませんが、私の同室者は、きっと、私達の大嫌いな徳律の命令に服従して、寝台車掌（コントロルウ）を呼んで、あなたを、あなたの車室まで送り届けなければならないことになるでしょう...
谷譲次 「踊る地平線」
...私は、同室者として、彼の身の上を案じた...
谷譲次 「踊る地平線」
...同室者の人間臭にたへなかつたからである...
種田山頭火 「行乞記」
...同室者は、ハイラルで降りる、ロシヤ人のお婆さんでした...
林芙美子 「シベリヤの三等列車」
...宿なしの彼は同室者に対する気兼ねから...
原民喜 「火の唇」
...私の同室者たちのところへは...
堀辰雄 「麦藁帽子」
...私の同室者たちのところへは...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...私の同室者はみな絵が下手だったから...
柳田国男 「故郷七十年」
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