例文・使い方一覧でみる「号外」の意味
スポンサーリンク...駅前で号外を配っている人がいた... 
...昨晩のテレビ番組で号外が流れた...
...大統領選挙の当日、早朝に号外が出た...
...天候警報の発令で、号外が発布された...
...新聞社の社員が号外を作成している...
...しかし重太郎の長逝を報ずる号外か何か出たとすれば...
芥川龍之介 「僻見」
...」三之助はぐッと呑（の）んで、「ああ号外、」と、きょとりとする...
泉鏡花 「海異記」
...奴（やっこ）は遁（に）げ足を向うのめりに、うしろへ引かれた腰附（こしつき）で、「だって、号外が忙しいや...
泉鏡花 「海異記」
...クイーン・メリー号の消息（しょうそく）がわかったという大号外！ いま出ました大号外！」日ごろ冷静なロンドン市民も...
海野十三 「海底大陸」
...号外を呉れエ」号外売りは喰ってかかるような恰好で...
海野十三 「深夜の市長」
...今夜の号外となにか関係があるのかしら...
海野十三 「深夜の市長」
...釣瓶縄をすげかへる霽れるより風が出て遠く号外の鈴の音・裏山へしづかな陽が落ちてゆく・落ちる陽をまへにして虹の一すぢ三月十六日ぬくすぎたが...
種田山頭火 「其中日記」
...朝鮮事起こりて豊島牙山（ほうとうがざん）の号外は飛びぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...私が号外売りを追駈（おいか）けて行って買ったのは...
徳永直 「戦争雑記」
...公は再び非解散意見と題するものを『精神』の号外として発表し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...わたしは号外を手にした時無論非常に感激した...
永井荷風 「花火」
...この事を報道する号外の中では読売新聞のものが最も早く...
永井荷風 「※［＃「さんずい＋（壥−土へん−厂）」、第3水準1-87-25］東綺譚」
...石亭先生が右手に号外を鷲掴みにして...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...号外の方は小一時間で終った...
宮本百合子 「刻々」
...お二人は御自分の思い通りの仇討ちが実現されましたこの号外の中の出来事が...
夢野久作 「暗黒公使」
...あっしも号外を見て飛んで帰ったんです...
夢野久作 「一足お先に」
...衆議院の解散衆議院解散の号外を手にした刹那...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...文）街に号外云々（うんぬん）は...
吉川英治 「随筆 新平家」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？