例文・使い方一覧でみる「右馬頭」の意味
スポンサーリンク...毛利右馬頭輝元から... 
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...此頃或右馬頭（うまのかみ）の息子がおりおり姉の許に通ってくる外には...
堀辰雄 「姨捨」
...……右馬頭（うまのかみ）はその寮で道綱にお出合いなさると...
堀辰雄 「ほととぎす」
...と右馬頭には言って遣っただけだ...
堀辰雄 「ほととぎす」
...若（も）しそんな右馬頭でもそちらに通ったりしてみろ...
堀辰雄 「ほととぎす」
...或日の昼頃「右馬頭様がお出になりました」と言うことだった...
堀辰雄 「ほととぎす」
...「そんなに右馬頭（うまのかみ）が熱心にいうのなら...
堀辰雄 「ほととぎす」
...「この頃よく右馬頭（うまのかみ）がそちらへ参るそうな...
堀辰雄 「ほととぎす」
...なんでもお前が右馬頭を派手にもてなしてやっているそうではないか...
堀辰雄 「ほととぎす」
...自身の兄の右馬頭（うまのかみ）で平凡な男が恋をしているのに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右馬頭（うまのかみ）といっていたし...
吉川英治 「大岡越前」
...ただ彼女の連れ子（前夫との一女子）は右馬頭（うまのかみ）公佐（きんすけ）に嫁いでいたので...
吉川英治 「私本太平記」
...羽柴筑前守秀吉毛利右馬頭殿（まうりうまのかみどの）吉川駿河守殿（きつかはするがのかみどの）小早川左衛門佐殿（こばやかはさゑもんのすけどの）恵瓊（えけい）が謹んでそれを秀吉の前へもどすと...
吉川英治 「新書太閤記」
...毛利右馬頭（うまのかみ）殿にも...
吉川英治 「新書太閤記」
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