...『中右記』に、内膳司御竃神、一所は庭火、是れ尋常の御飯に仕奉る神なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...これ右記述中にて殊に肝要なる言葉なり...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...右記第三にもある精練所御用一条につき...
服部之総 「志士と経済」
...中右記天永二年正月廿一日の條に載つて居る...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...北院御室の『右記』に...
南方熊楠 「十二支考」
...突然に右記事を解禁するに到った...
夢野久作 「少女地獄」
...右記事の解禁後は捜索の方針が全然一変するらしいから...
夢野久作 「少女地獄」
...この回の「御室左右記(おむろさゆうき)」は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...「新・平家物語、まだつづくの」「つづく」「ああいった史料、どう」「どうって」「何から索(ひ)くの」「保元や平治は、まとまったものもあるけれど、ま、公卿日記だね」「公卿日記」「兼実の玉葉とか、左記、右記、百錬抄、山槐記といったようなもの...
吉川英治 「随筆 新平家」
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