...洵に眼つきから何から只者でない...
海野十三 「あの世から便りをする話」
...どうも只者ではない...
海野十三 「火星兵団」
...只者(ただもの)ではないぞ...
海野十三 「火薬船」
...只者(ただもの)じゃない...
海野十三 「少年探偵長」
...これは只者(ただもの)でないと...
海野十三 「爆薬の花籠」
...あの遊行上人という坊主は只者(ただもの)じゃねえな」「そりゃあそうさ...
中里介山 「大菩薩峠」
...カラコロと引摺って歩いて来るのは只者じゃあねえぜ...
中里介山 「大菩薩峠」
...よく気をつけて見れば只者ではないようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...かの天蓋の男が只者(ただもの)でないということを考えました...
中里介山 「大菩薩峠」
...相手の虚無僧の只者でないことが思われてならぬ...
中里介山 「大菩薩峠」
...只者ではないと睨(にら)みました...
中里介山 「大菩薩峠」
...「こりゃ只者でござらぬ」まさしくは三百両の金を今まで呑んでいたその脱殻(ぬけがら)なのだから只者ではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...この只者でない高札にもまた...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうやらお前さんも只者(ただもの)ではないようだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...その坊主も只者(ただもの)ではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...只者ではないことがわかります...
中里介山 「大菩薩峠」
...只者であった日には...
中里介山 「大菩薩峠」
...この虚無僧の只者でないことを知るとともに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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