...彼女の句風が好きだ...
...句風にこだわる詩人もいる...
...あの小説の句風が読みにくい...
...句風が変わると、詩の印象も変わる...
...句風を学ぶために、古典的な短歌を読んでいます...
...正月節句風雨の阻(さまたげ)などにて六十日も休むとして...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...大体の句風は統一されていて...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それから碧梧桐氏は別に新傾向の句風を起す事になって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...私はこの席では最近の句風の変調を起した事に話し及んで...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...客観的の句風に対してコントラストを示している...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...しかしこの少数の作品を通じて、大体の趣味、傾向、句風等、及び俳句に対する氏の主観態度が、朧げながらも解らないことはない...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...ようように字風が違って来ると同じ事に俳句でも或点まで一致した後は他人の真似(まね)をするという事よりも自己の特色を発揮するという事が主になって従てその句風が違って来るに違いない...
正岡子規 「病牀苦語」
...句風以外の特色をいはんか...
正岡子規 「墨汁一滴」
...他の人々も初期にはみなこの句風にかぶれている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...彼の句風が、牡丹の古木だ...
吉川英治 「折々の記」
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