「句」の意味
文章の一区切り
「句」の例文(場面別)
- 日常会話彼の話はいつも長くて、一つの句で終わらない。
- 教育この詩は五つの句で構成されています。
- 文学彼の小説は一つの句が非常に長く、読むのが大変だ。
小説での「句」の使い方
...さんざん顔を拭いた挙句鼻をかんだのを目撃して以来...
芥川龍之介 「上海游記」
...字法句法の輕捷(けいせふ)なる...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...幸太郎は文句は言わないし...
梅崎春生 「狂い凧」
...これは俳句未生(みしょう)以前本来の面目である...
高浜虚子 「俳句への道」
...ダダイストという奴はともかくダダ的に文句をいうことがなによりも嫌いなのだ...
辻潤 「ふもれすく」
...上述のごとき俳句における作者の自己の特殊な立場は必然の結果として俳句に内省的自己批評的あるいは哲学的なにおいを付加する...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...前に述べたとおり叙情詩人であるジャン・プルーヴェールが暗闇(くらやみ)の中で低唱する右の詩句に...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...子規氏の俳句を宣伝する雑誌を始めた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...また赤木格堂(かくどう)氏と五百木良三氏とは俳句の外この和歌仲間へも這入った...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「何をお書きになっていらっしゃいますの?」「ドロナワだよ」この返事で二の句がつげないでいると...
中里介山 「大菩薩峠」
...この句はただこれ雑の句と同一の感あるのみ...
正岡子規 「俳諧大要」
... 絶頂の城たのもしき若葉かな 蕪村句意は聞えたるまでなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...この句において作者の位置がわからぬ...
正岡子規 「病牀六尺」
...「山の英雄」のなかのあの文句...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...茸狩や落した櫛を拾ふ手にと云ふ句を...
森鴎外 「俳句と云ふもの」
...あとの文句はうたわないほうがいい...
山本周五郎 「落葉の隣り」
...下宿屋全部の部屋が憲兵ばかりで、ぐるりと僕一人の部屋を取り包んでいるものですから、勝手なことの出来るのは、俳句だけです...
横光利一 「微笑」
...そんな一句をしたゝめて...
吉川英治 「折々の記」
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