...もう嬉しがってと云われるのが口惜しいのである...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...彼自身も口惜しいのか時に私の質問の間隙を窺(うかが)い...
上田広 「指導物語」
...だけれども、私は、口惜しいのです...
太宰治 「駈込み訴え」
...口惜しい/\と思つたが...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...私口惜しいから突っかかっていってやると...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...」お新は胡麻化し道具にされているのが口惜しいと共に...
直木三十五 「新訂雲母阪」
...こんな口惜しい目に会やしないのに...
中里介山 「大菩薩峠」
...兵馬さんは口惜しいとも悲しいとも思いはしないで...
中里介山 「大菩薩峠」
...口惜しいぢやありませんか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...口惜しいが、サツ、ポロリだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...口惜しいけれど猫の子に家搜しされても見付かるにきまつて居る」「そんな言ひ譯が通るか通らないか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二〇メートルごとの規定ですと来るのです」「満洲ゴロに一杯喰はされたか」「口惜しいではありませんか...
原民喜 「壊滅の序曲」
...口惜しい/\!」彼女は...
牧野信一 「小川の流れ」
...かえすがえすも口惜しい...
森鴎外 「阿部一族」
...廃物利用するかの如く評せられるものは口惜しいので...
柳田國男 「書物を愛する道」
...「この禿頭のろくでなしのすっとこどっこいの兵六玉め」とこれはごうつく、「今日までのあの馬鹿の食い扶持を返せ、うぬのような底抜けのど阿呆のおっちょこちょいにゃ、あいそがつきた、出てゆけえ」「なにが御落胤だよう、こん畜生」と、これは色けち、「あんな乞食のうす馬鹿を押っ付けやがって、ええ口惜しい、こう、こう、こう、この頓間のへちゃむくれの人でなしめ、おれの腹をどうする気だ、こん畜生、なにが佐野の正統家だ、偽の系図なんぞ書かしやがって、ええ畜生、なにがお書付のお短刀だ、さあ野郎、こうなれゃあ、唯あ置かねえからそう思え」「長屋の皆さん、ひー」これは吾助、「ひー、どうかお助けを、ひー、あ、どうぞ皆さん、お助け、お助けを、ひー、人殺し」講演を終るに当って、演者(わたし)としては事の結末はつけたい...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...しかしなんと悲しく口惜しいことだったろう...
山本周五郎 「柳橋物語」
...「口惜しい」彼は...
吉川英治 「三国志」
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