...口まめに話しかけやがる...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...口まめにしゃべり交していた...
芥川龍之介 「毛利先生」
...平生(へいぜい)の手まめ口まめににず...
伊藤左千夫 「告げ人」
...言ひまぎらした口まめに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...口まめらしいもの」「そうかしら...
壺井栄 「二十四の瞳」
...二十七八の達者で口まめで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...口まめに饒舌(しゃべ)って廻ると政府の中に随分(ずいぶん)困る奴が出来るがと云うと...
福澤諭吉 「福翁自伝」
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