...女鹿氏など來りて別れを叙す...
大町桂月 「十和田湖」
...三 俳句とは主として景色を叙する文学でありますなおまた前に挙げたすべての句には...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...叙するところは片々たる事柄である...
高浜虚子 「俳句への道」
...しかし戦場に於ける勇士としての輝勝を叙することは此の物語の目的でない...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...叙事詩は行為を叙するものであるが...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...秋の自然の色彩を叙すると同じではあるまいか...
寺田寅彦 「鸚鵡のイズム」
...いさゝか今昔の感を叙する代りとした...
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...この故に写生文家は自己の心的行動を叙する際にもやはり同一の筆法を用いる...
夏目漱石 「写生文」
...または自分がこの世で出遇つたところの悲しい事件や滑稽な苦悶やその他一切のことごとを叙するにあたつて...
牧野信一 「歌へる日まで」
...古人が客観に動かされたる自己の感情を直叙するは...
正岡子規 「俳人蕪村」
...わたくしは抽斎伝中に池田氏の事を叙するに当つて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...叙する所の景が夏秋の交なることを示してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...菊池五山の叙する所と概ね符合してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此間の事を叙するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此に先づ聞く所を叙することとする...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...森田節斎は里恵の言(こと)に拠つて江木の文中山陽の終焉を叙する一段を駁してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此に其梗概を補叙する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...細に叙すること能はざるかはりには...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
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