...彼の取柄は運動神経の良さだ...
...彼女の取柄はコミュニケーション能力の高さである...
...彼女は海外経験が豊富なのが取柄だ...
...彼は多才な人であり、その取柄が役に立っている...
...彼女の取柄は語学力だ...
...わたしにとって商業の取柄と見るべきものはその企業的精神と勇気とである...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...何一つ取柄のない男であるが...
太宰治 「春の盗賊」
...何ひとつ取柄はないですねえ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...子柄がわるい代りに病気がないのが取柄だと思うと...
徳田秋声 「縮図」
...且つ彼が『なんの取柄もない男』(というのはヴェリチャーニノフが彼に加えた評言であるが)であって見れば...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...与八の取柄(とりえ)といっては馬鹿正直と馬鹿力です...
中里介山 「大菩薩峠」
...さすが女親方の取柄で...
中里介山 「大菩薩峠」
...取柄(とりえ)は利慾が交(まじ)らぬと云う点に存(そん)するかも知れぬが...
夏目漱石 「草枕」
...容姿の艶麗な外には取柄(とりえ)のない仏像ばかり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大きな事を言ふのが取柄で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...馬鹿のくせに図々しくて取柄がない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...初春らしいのが取柄...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...何んの取柄(とりえ)もないやうな不束(ふつゝか)な人間だとしても...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...取柄といえば温いばかり...
正岡容 「小説 圓朝」
...「我儘者だ」とか「何も取柄のない女だ」などと平気でそんな毒口をきくような良人との間に...
宮本百合子 「行く可き処に行き着いたのです」
...光の淡(うす)い身の上になっていて取柄(とりえ)はないでしょうが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...この萎(しな)びた小男のどこに取柄(とりえ)というものも見出されなかったが――何というすずやかな...
吉川英治 「新書太閤記」
...「一益殿の取柄(とりえ)といえば...
吉川英治 「新書太閤記」
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