...そして遂には相反目する諸階級に分れはじめたのである...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...他の点においては相反目する国々も...
丘浅次郎 「人類の生存競争」
...ために互いに分裂反目するの甚しきに至らず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...私の立場からみて全く相反目する所の敵国である...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...しかも国民的なものは互に反目するものではないのです...
柳宗悦 「民藝の性質」
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