...感覚と感情との微妙な交錯(かうさく)に反応する...
芥川龍之介 「世之助の話」
...全ての人間関係によつてこの力は人類全体の上に反応するであらう...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...子供にすぐ反応する...
谷譲次 「字で書いた漫画」
...こういう環境におおぜいの若い娘たちを置いたら彼女たちはいかに反応するか...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...魚類がこの種の短週期弾性波に対してどう反応するかについて自分はあまりよく知らないが...
寺田寅彦 「怪異考」
...それがあるとすればその対流の結果は生物の成長に必然的に反応するであろうと思われる...
寺田寅彦 「自然界の縞模様」
...きわめて微妙な外力の変化に対しても鋭敏にかつ規則正しく弾性的に反応するということが必要条件であるらしい...
寺田寅彦 「「手首」の問題」
...日本人がその環境「日本の自然」をいかに見ていかに反応するか...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...この活力が外界の刺戟(しげき)に対してどう反応するかという点を細かに観察すればそれで吾人人類の生活状態もほぼ了解ができるような訳で...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...さて吾々(われわれ)の活力が外界の刺戟(しげき)に反応する方法は刺戟の複雑である以上固(もと)より多趣多様千差万別に違ないが...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...観客の心に反応するとやはり一種の惰性になる...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...これらは互いに有害に反応する...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...むしろ環境プラス主体に対して反応するのである...
三木清 「哲学入門」
...言い換えると主体によって変えられた環境に対して反応するという意味において...
三木清 「哲学入門」
...それぞれに反応する生きた心を生きている...
宮本百合子 「新しい文学の誕生」
...どれが反応するかをためさねばならない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼女がそこにいちばん敏感に反応するためのいつもの癖にすぎなかった...
山川方夫 「愛のごとく」
...私の怒が私の生活に必要なために発する公憤でなくて他人の不誠実と不聡明とに反応する私憤であり...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
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