例文・使い方一覧でみる「双手」の意味


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...双手を合わせてお祈りをします...   双手を合わせてお祈りをしますの読み方

...料理のときには、双手を使って具材を切ります...   料理のときには、双手を使って具材を切りますの読み方

...双手でクラッカーをつぶして、スープに入れます...   双手でクラッカーをつぶして、スープに入れますの読み方

...肩に荷物をかけたまま、双手でそのままドアを開けるのは難しい...   肩に荷物をかけたまま、双手でそのままドアを開けるのは難しいの読み方

...双手をつないで輪になって踊りたい...   双手をつないで輪になって踊りたいの読み方

...双手(もろて)を挙げて讃美する者である...   双手を挙げて讃美する者であるの読み方
石川啄木 「初めて見たる小樽」

...婢の姿が見えなくなると少年の後(うしろ)へ廻(まわ)って双手(りょうて)をその肩に軽くかけ...   婢の姿が見えなくなると少年の後へ廻って双手をその肩に軽くかけの読み方
田中貢太郎 「蟇の血」

...あなたは飲んでください」洋服の男はそう云って思いだしたように双手(りょうて)を兜衣(かくし)に入れた...   あなたは飲んでください」洋服の男はそう云って思いだしたように双手を兜衣に入れたの読み方
田中貢太郎 「港の妖婦」

...更に双手を輕くしつ...   更に双手を輕くしつの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...敵は沙塵の中に伏し双手に土をかい握む...   敵は沙塵の中に伏し双手に土をかい握むの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...最近にアララギ誌上に掲げた「歌俳句の叫び」といふものゝ論旨に就いては私なども双手を擧げて賛同の意を表する...   最近にアララギ誌上に掲げた「歌俳句の叫び」といふものゝ論旨に就いては私なども双手を擧げて賛同の意を表するの読み方
長塚節 「知己の第一人」

...無論ヘーゲル程神秘の雲(くも)のうちに隠れて弁証の稲妻を双手に弄する人ではなかつた...   無論ヘーゲル程神秘の雲のうちに隠れて弁証の稲妻を双手に弄する人ではなかつたの読み方
夏目漱石 「点頭録」

...数千の人はことごとく双手(そうしゅ)を挙(あ)げながらこの二人を歓迎している...   数千の人はことごとく双手を挙げながらこの二人を歓迎しているの読み方
夏目漱石 「野分」

...石の唐櫃へ双手(もろて)を入れたところを...   石の唐櫃へ双手を入れたところをの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その双手(もろて)を逆に掴んで...   その双手を逆に掴んでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...だが……オーイ オーイ寒冷な風の吹く荒神山の上で呼んでゐる波のやうに元気な叫喚に耳をそばだてよ!可哀想な女房や子供達があんなにも背のびして空高く空高く呼んでゐるではないか!遠い潮鳴りの音を聞いたか!波の怒号するを聞いたか!…………山の上の枯木の下に枯木と一緒に双手を振つてゐる女房子供の目の底には火の粉のやうにつゝ走つて行く赤い帆がいつまでも写つてゐたよ...   だが……オーイ オーイ寒冷な風の吹く荒神山の上で呼んでゐる波のやうに元気な叫喚に耳をそばだてよ!可哀想な女房や子供達があんなにも背のびして空高く空高く呼んでゐるではないか!遠い潮鳴りの音を聞いたか!波の怒号するを聞いたか!…………山の上の枯木の下に枯木と一緒に双手を振つてゐる女房子供の目の底には火の粉のやうにつゝ走つて行く赤い帆がいつまでも写つてゐたよの読み方
林芙美子 「蒼馬を見たり」

...丘の頂きで双手を挙げて絶叫した...   丘の頂きで双手を挙げて絶叫したの読み方
牧野信一 「吊籠と月光と」

...待つて呉れ!」振り返つて見ると堀口を先に立てゝ四五人の男がキヤベツ畑の畦道を伝ひながら一勢に双手を挙げて...   待つて呉れ!」振り返つて見ると堀口を先に立てゝ四五人の男がキヤベツ畑の畦道を伝ひながら一勢に双手を挙げての読み方
牧野信一 「南風譜」

...双手をあげて乾杯してよろしいであろう...   双手をあげて乾杯してよろしいであろうの読み方
森下雨村 「三十六年前」

...みんな承知したんですか」「田村小路がまず双手(もろて)をあげた」「なんですって...   みんな承知したんですか」「田村小路がまず双手をあげた」「なんですっての読み方
山本周五郎 「末っ子」

...甲谷は双手を上げると...   甲谷は双手を上げるとの読み方
横光利一 「上海」

...独り双手(もろで)を空に張る...   独り双手を空に張るの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...人が来るといけない」「いやです」藤夜叉は盲目的に彼の袖と襟とを、双手でつかんだ...   人が来るといけない」「いやです」藤夜叉は盲目的に彼の袖と襟とを、双手でつかんだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「双手」の読みかた

「双手」の書き方・書き順

いろんなフォントで「双手」


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