...神将は手に三叉(みつまた)の戟(ほこ)を持つてゐましたが...
芥川龍之介 「杜子春」
...象頭山の金比羅夜叉といってこれが王舎城の鎮守である...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...酔っ払った桂子が夜叉(やしゃ)のような形相で帰ってきた...
田中英光 「野狐」
...蘇峰三叉(さ)のハイカラな文章があり...
田山録弥 「紅葉山人訪問記」
...「土蜘蛛」や「滝夜叉姫」などの物語を空想することは...
豊島与志雄 「蜘蛛」
...チラと見た夜叉(やしゃ)のような面(おもて)が眼について...
中里介山 「大菩薩峠」
...それに他の平面が交叉しているとすると...
夏目漱石 「中味と形式」
...二つの大通りが交叉するところにあります...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...いよいよ二叉まで来た時...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...今日は「金色夜叉」の吹込み...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...金色夜叉のお宮以来...
宮本百合子 「暮の街」
...彼が、藤夜叉の問題で、頭をなやましていたこの数日中の出来事であった...
吉川英治 「私本太平記」
...ついには藤夜叉も...
吉川英治 「私本太平記」
...義父(おや)の花夜叉も...
吉川英治 「私本太平記」
...彼は小右京と藤夜叉との肌を妄想の中でくらべていた...
吉川英治 「私本太平記」
...「藤夜叉さま!」同時に言って...
吉川英治 「私本太平記」
...生母の藤夜叉をみる目には...
吉川英治 「私本太平記」
...女の異名は母夜叉(ぼやしゃ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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