...又寝台ニ横ニナッタ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...予ハ又寝室デ夜食ヲ取リ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...又寝室とか、休息室とか、凡て精神の安静を要する所は青に近い色で飾り付をする...
夏目漱石 「それから」
...それを相図(あいず)に又寝る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...それから二階で又寝た...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...七月六日(木曜)暑くて又寝られず...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それから又寝る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...これが六時頃――それから又寝た...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それが終る迄起こされたが又寝て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...九月二日(月曜)暑いので四時頃眼が覚めたが又寝て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...冷紅茶のんで室へ帰ると又寝てしまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...五時打つ頃に又寝て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...吉坊が又寝呆けてさ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...源氏は又寝(またね)をしながら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...其事が又寝(や)んだと見える...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そして朝になってから又寝することをいつも後悔した...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...太郎はしかたなしに又寝てしまいました...
夢野久作 「雨ふり坊主」
...これはきっと病気になったんだと思って又寝てしまいました...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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