...又々書肆を板挾みの苦しみに陥れました...
上村松園 「幼き頃の想い出」
...又々妖しの酒の反応が現れて...
海野十三 「地獄街道」
...そこで又々子供が殺されはじめたのであった...
浜尾四郎 「殺人狂の話」
...但しこれは極く新しい玻璃製のもので失望したが、祭壇の具合などに興味を感じながらラツキヨ漬を御馳走になつて暇を告げ、町役場の前で車を停めると、親切な役場の方が前町長玉城五郎氏の書かれた案内記などを贈られたので、有難く拜見し、御蔭で此の町から千二百人ばかりも多數の移民が外國に出かけ、昭和四年にはその送金高十一萬圓に上るといふことや、又々此の町には、税金年額一錢を納めるプロレタリヤの何人かあることをも知つて、大に糸滿通となつた次第である...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...局長はそれを取上げて読んでいたが又々大変な腹の立てようで...
久生十蘭 「魔都」
...夜の部、又々ダレる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...山野又々トチる、おくれて帰って来たから、「バカヤロー、ふざけるのもいゝ加減にしろ!」とどなりつけてやる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...昼の部又々ダレ、やりたいことやってふざける...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ウイスキー又々ちとのみすぎ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「東京」又々大受け...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...又々のみ出した由...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...又々竹梅へ行って...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...又々入り悪く惨たるもの...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...入りは又々四分位...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...亀井おばあちゃん又々蓬莱の焼売と肉まん持参...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...くりかえし考えて又々トルストイは偉いと思うし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...同時に現在の彼の認識や評価を又々三...
三好十郎 「恐怖の季節」
...又々山中商会による大展観があつた...
柳宗悦 「赤絵鉢」
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