例文・使い方一覧でみる「又々」の意味


スポンサーリンク

...同人又々狂気の如く相成り...   同人又々狂気の如く相成りの読み方
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」

...又々(また/\)三度目(どめ)の鐵拳(てつけん)...   又々三度目の鐵拳の読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...処が又々××××棍棒を持った壮漢が甲子園のスポーツマン・ホテルに殴り込みをやり...   処が又々××××棍棒を持った壮漢が甲子園のスポーツマン・ホテルに殴り込みをやりの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...ソレカラ忌命ガ明イタカラ又々カセイダ」親父の死んだ時...   ソレカラ忌命ガ明イタカラ又々カセイダ」親父の死んだ時の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...三日にして又々大に憂うべきこと出(い)で来(きた)りたり...   三日にして又々大に憂うべきこと出で来りたりの読み方
野中到 「寒中滞岳記」

...彼は又々執拗に迫って来た...   彼は又々執拗に迫って来たの読み方
浜尾四郎 「途上の犯人」

...又々島袋君の手廻しで...   又々島袋君の手廻しでの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...夜(よ)に入れば又々鳴きわたるよ...   夜に入れば又々鳴きわたるよの読み方
樋口一葉 「すゞろごと」

...又々楽屋へ小ギャング来り...   又々楽屋へ小ギャング来りの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...夜又々「只野凡児」の稽古...   夜又々「只野凡児」の稽古の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「大久保」を立ち、又々くさる...   「大久保」を立ち、又々くさるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...昼の部又々ダレ、やりたいことやってふざける...   昼の部又々ダレ、やりたいことやってふざけるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...又々秦がシャ/\り出て...   又々秦がシャ/\り出ての読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「東京」又々大受け...   「東京」又々大受けの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...又々ルパンへ...   又々ルパンへの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...先日記した(七月三十一日記)時より又々セッパ詰り...   先日記した時より又々セッパ詰りの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...そういう連中が又々頭をもたげて来て...   そういう連中が又々頭をもたげて来ての読み方
三好十郎 「冒した者」

...川角(かわずみ)太閤記が誌(しる)すところの記述――秀吉ガ御馬ノ先手衆(サキテシユウ)、鑓合(ヤリアハ)セ申スト等シク、日向守ガ備ヘヲバ突キ崩サレ、一町バカリ引退(ヒキノ)ク処ヘ、又々、敵ノ先手詰(ツメ)カケ候ヘバ、秀吉、味方若シヤ押掛(オシカカ)ラレ可(ベ)クヤト思シ召(メシ)ケム、味方ノ鑓(ヤリ)ノ石突(イシヅキ)モ働カザル程、御馬印ノ瓢(フクベ)ヲ御詰カケナサレ、ソレヨリ又敵ヲ突キ立テラルとある辺りの情景は、まさにそのときの情景を描いて躍如(やくじょ)たるものがある...   川角太閤記が誌すところの記述――秀吉ガ御馬ノ先手衆、鑓合セ申スト等シク、日向守ガ備ヘヲバ突キ崩サレ、一町バカリ引退ク処ヘ、又々、敵ノ先手詰カケ候ヘバ、秀吉、味方若シヤ押掛ラレ可クヤト思シ召ケム、味方ノ鑓ノ石突モ働カザル程、御馬印ノ瓢ヲ御詰カケナサレ、ソレヨリ又敵ヲ突キ立テラルとある辺りの情景は、まさにそのときの情景を描いて躍如たるものがあるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「又々」の読みかた

「又々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「又々」


ランダム例文:
弓馬槍剣   飼犬   弥縫  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   百姓一揆   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る