...厳としてありますから...
芥川龍之介 「猿」
...もう世の中に大した魅惑のないことも厳として存する事実なのだ...
犬養健 「愚かな父」
...恍々として玄義(げんぎ)の如く燦々として白毫(びやくがう)のやうに厳として聚ゆる権利の如くあらゆる慧智の王府のやうに偉大なる殿堂は輝いてゐた勝利の山に輝いてゐた...
上里春生 「傾ける殿堂」
...謡曲のうしろには五山の碩学(せきがく)が厳として控えて居り...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...日本ではただ何処か知らない霊界に於ける仏教護勇の役に任ずる大力の理想的荘厳としてしか観られなかった...
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」
...今以てその門閥なるものが厳として残つてゐるのですから...
談洲楼燕枝(二代) 「燕枝芸談」
...厳として警告する態度はあなどり難いものがあったとはいえ...
中里介山 「大菩薩峠」
...それが日本には厳として存在している...
中谷宇吉郎 「六三制を活かす道」
...今尚厳としてエヂプトの空にそびへてゐるのを知らないか...
牧野信一 「歌へる日まで」
...庶民の秩序と安穏を守る法の門を厳として崩さず...
吉川英治 「大岡越前」
...曹操は、厳として云った...
吉川英治 「三国志」
...ここにはまだ統率の制が厳として生きていた...
吉川英治 「私本太平記」
...――けれど、その小国のうちに、何か大国にない力が潜(ひそ)んでいなければ、厳として、存在はしていられないはずだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...厳として軍律を立て...
吉川英治 「新書太閤記」
...ただ度外できない条件として、あの時代の女性の位置と、義仲の子を産んでいる母性という事実だけが、厳としてあった...
吉川英治 「随筆 新平家」
...厳として家臣たちの勝手な行動をゆるさないのであった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...厳として守っているのは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...影法師は、片仮名のオの字のような象(かたち)に地へ映ったが、天地の円(えん)は、厳として、円を崩してはいない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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