例文・使い方一覧でみる「厭」の意味


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...さうして現在と雖も、實相の凝視、解剖、並びに嫌を、無意味にして呪ふ可き事だとは少しも思はない...   さうして現在と雖も、實相の凝視、解剖、並びに嫌厭を、無意味にして呪ふ可き事だとは少しも思はないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...もうやになつた」「己れもよ」「來て居るかい」と一人が婦人席をのぞく...   もう厭やになつた」「己れもよ」「來て居るかい」と一人が婦人席をのぞくの読み方
有島武郎 「半日」

...またたまらなくなことでした...   またたまらなく厭なことでしたの読み方
伊藤野枝 「「別居」について」

...ちつともな顔を見せない...   ちつとも厭な顔を見せないの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...「何(ど)うも今日は(いや)に負(まけ)が込む...   「何うも今日は厭に負が込むの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...王冠の煩わしさ、わしさは、老練な医者がすすめる薬に似るとでもいおうか...   王冠の煩わしさ、厭わしさは、老練な医者がすすめる薬に似るとでもいおうかの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...こないだあんなに彼処の家にいてるのん(いや)がってた癖に...   こないだあんなに彼処の家にいてるのん厭がってた癖にの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...何うかすると病院へ行くのをがつたり...   何うかすると病院へ行くのを厭がつたりの読み方
徳田秋声 「チビの魂」

...人に顔を見られることを(いと)うお銀様は...   人に顔を見られることを厭うお銀様はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...最後に何でもかでも千代子は(いや)かと聞かれた...   最後に何でもかでも千代子は厭かと聞かれたの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...皆んなに(いや)な思いをさせる...   皆んなに厭な思いをさせるの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...氣孔(けあな)ひとつにも泣きたいほどのさがあつて...   氣孔ひとつにも泣きたいほどの厭さがあつての読み方
長谷川時雨 「鏡二題」

...お互が(いや)がらせをいいながら無中になっている...   お互が厭がらせをいいながら無中になっているの読み方
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」

...時借りのタキシードが皺になるのもわずいきなり鶴子をすッとこ脊負いにすると一切夢中で有明荘へ取って返し始める...   時借りのタキシードが皺になるのも厭わずいきなり鶴子をすッとこ脊負いにすると一切夢中で有明荘へ取って返し始めるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...之をはざりしことならん...   之を厭はざりしことならんの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...陋ろうの酒もはず...   陋ろうの酒も厭はずの読み方
牧野信一 「ひとりごと」

...彼の記憶を正しい人々にとって(いと)わしいものにしたのである...   彼の記憶を正しい人々にとって厭わしいものにしたのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...その臭気を(いと)うて去る」というのは...   その臭気を厭うて去る」というのはの読み方
柳田国男 「山の人生」

「厭」の読みかた

「厭」の書き方・書き順

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「厭」の英語の意味

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