...此時より遙か前の一八五九年に有名な種原論が出てから欧米では盛んに論ぜられて居たが...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...その原論を実地に応用しているではないか...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...今時分(いまじぶん)漸(やっ)と『種原論(オリジン・オブ・スペシース)』を読んでるような始末で...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...熱の機械的起原論は...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」
...またミルが経済原論の到る所になしたように...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...物理的世界の基礎の研究を与えたものは理論物理学の原論に相当する相対性理論であった...
戸坂潤 「科学方法論」
...又従って一種の論理学原論である場合もある(ボルツァーノの「知識論」乃至『科学論』)...
戸坂潤 「科学論」
...スペンサーがその『心理学原論』にのべ...
中井正一 「スポーツの美的要素」
...『心理学原論』に...
中井正一 「脱出と回帰」
...やはり原論文にあるのである...
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」
...病原論(aetiology)的考察がある...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...通常の病原論はしばしば病気の説明に失敗をするという認識が...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...舌および尿の状態から病原論および病気の座についての広範で憶測的な結果が引き出された...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...素晴らしく注意して観察された病原論および症状学に加え...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...彼は經濟原論と社會學を學ぶつもりで洋行した...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...ああいうことも原論としてはわかっているのだけれども...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...やや奇矯(ききょう)に失した私の民族起原論が...
柳田国男 「海上の道」
...これも芸術の起原論と同様に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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