...そうした方が原著者の頭に映じたそれらの古典の面影を伝えるからである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...」原著者は驚いたろう...
泉鏡花 「薄紅梅」
...日本の原著者が迚(とて)も想像もしなかったと思はれる程の精確細密を極めた描写が全篇にあふれて居りまして...
稲垣巖 「父八雲を語る」
...原著者がその主張にいかに謙譲であったかをよく示している...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...其は小説寄生木(やどりぎ)の原著者篠原良平の小笠原(おがさわら)善平(ぜんぺい)である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...原著者のツルゲーネフは夙(とう)に死んだ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...主人公にして原著者なる「篠原良平」の小笠原善平が「寄生木」で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...原著者の名前を省略したり何かするのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...かの一書は実に原著者の意志に反して出版せられたるものなりかし...
永井荷風 「書かでもの記」
...そこでとうとう原著者自身に脚色して貰うより外はないということになって原著者自身が筆を取って脚色したのが白揚社から出版になった小冊子脚本全四幕のものであった...
中里介山 「生前身後の事」
...「私は原著者ではありませんから誰がどう入り組んでいるか知りません...
中里介山 「山道」
...原著者ビーコンス・フィールド伯...
野村胡堂 「胡堂百話」
...今までのようにめいめいが勝手にその権利を原著者から貰うということではなくなるらしいことよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...弘文堂から原著者は判りませんが除村吉太郎訳で『ロシア年代記』と云う中世の歴史が出るらしく...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...原著者から賠償を請求すれば...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...これは原著者として...
吉川英治 「折々の記」
...一九四八年二月大久保にて訳者原著者序言土地の生産物――すなわち地表から...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...第三版に対する原著者の注意本版においては...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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