...原著者托爾斯泰(トルストイ)の写真があるのは...
芥川龍之介 「点心」
...こんな翻訳が上梓(じやうし)された事は原著者托氏(とし)も知つてゐたであらうか...
芥川龍之介 「点心」
...私は原著者と読者とに相済まぬような気がします...
石川欣一 「日本その日その日」
...」原著者は驚いたろう...
泉鏡花 「薄紅梅」
...日本の原著者が迚(とて)も想像もしなかったと思はれる程の精確細密を極めた描写が全篇にあふれて居りまして...
稲垣巖 「父八雲を語る」
...原著者がその主張にいかに謙譲であったかをよく示している...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...其は小説寄生木(やどりぎ)の原著者篠原良平の小笠原(おがさわら)善平(ぜんぺい)である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...それは寄生木(やどりぎ)の原著者(げんちょしゃ)である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...原著者のツルゲーネフは夙(とう)に死んだ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...主人公にして原著者なる「篠原良平」の小笠原善平が「寄生木」で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...原著者の名前を省略したり何かするのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...斯(かく)の如く欧米各国において浮世絵及び日本美術に関する出版物の夥多(かた)なる余は本論文の原著者がその巻末に挙げたる書目につき諸雑誌掲載の論文を除き単行本として公(おおやけ)にせられしもののみを数へてなほ七十余種の多きに及べるを見たり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...原著者の作意精神に添わぬ時は御免を蒙(こうむ)るより外はない...
中里介山 「生前身後の事」
...そこでとうとう原著者自身に脚色して貰うより外はないということになって原著者自身が筆を取って脚色したのが白揚社から出版になった小冊子脚本全四幕のものであった...
中里介山 「生前身後の事」
...原著者ビーコンス・フィールド伯...
野村胡堂 「胡堂百話」
...その筆者は原著者たる「満鉄社人事課××氏」の名を掲げ...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...一九四八年二月大久保にて訳者原著者序言土地の生産物――すなわち地表から...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...一八二一年三月二十六日目次訳序原著者序言第三版に対する原著者の注意第一章 価値について第一節(一)価値なる語の曖昧さ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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