...原籍に持ち帰り葬儀を営みたるが...
井上円了 「おばけの正体」
...わたしどもに何のいい智慧が出よう?第四は阿Qの原籍だ...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...原籍がどこであるか...
海野十三 「爆薬の花籠」
...原籍を知らぬ奴はあやしい...
海野十三 「爆薬の花籠」
...もし原籍を書かなければ...
海野十三 「爆薬の花籠」
...原籍はどこと書いたか...
海野十三 「爆薬の花籠」
...警官は、それから現住所、原籍、族籍、父の名、その者の第何男であるかまで詳しく聞いて一々それを手帳に控えた...
相馬泰三 「六月」
...東京の原籍地へ戻るよりはいくらか増(ま)しだと私は喜んだ...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...どうしても最近に原籍地の検査日までに...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...*日ならずして彼は原籍地(げんせきち)肥後国葦北郡水俣から戸籍を東京府北多摩郡千歳村字粕谷に移した...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...巡査がやって来て原籍をしらべて行くけれど...
林芙美子 「新版 放浪記」
...どうしてこっちゃいお出でやしたん?」出鱈目に原籍を東京にしてしまった私は...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...「今まで何をしていたのだ、原籍は、どこへ行く、年は、両親は……...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...原籍を鹿児島県、東桜島、古里、温泉場だなんて書くと、あんまり遠いので誰も信用してくれないんです、だから東京に原籍を書きなおすと、非常に肩が軽るくて、説明も入らない...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...「松谷鶴子の原籍は京都市東山区山科町深野百二十番地...
久生十蘭 「魔都」
...ところが、未亡人は、被害者すなわち自分の夫の年齢も、原籍も、職業すらも答えることができなかった...
平林初之輔 「誰が何故彼を殺したか」
...前記原籍地に隠遁致しまして...
夢野久作 「暗黒公使」
...江州奉行所からはこの原籍地へ“お尋ね者”の手が廻っているし...
吉川英治 「新・水滸伝」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
