...この料理は、原品原物の素材を使っています...
...健康には、原品原物の食材を選ぶことが大切です...
...最近は、原品原物の商品を求める人が増えています...
...彼女は、原品原物の化粧品だけを使っているらしい...
...経済産業省では、原品原物の重要性について啓蒙活動を行っている...
...さまで意味があるやうに思へぬ原物が...
鈴木三重吉 「桑の実」
...原物とこのコピーとの一致そのものの認識は再び又...
戸坂潤 「科学論」
...原物は鏡から物理的に離れているにも拘らず...
戸坂潤 「科学論」
...反映すべき実在の原物からの印象の強さに較べて...
戸坂潤 「科学論」
...それが原物の実在世界と一定の意味に於て果して一致しているかどうかが...
戸坂潤 「科学論」
...翻訳によって原物は殆んど全く別の姿に変わるのではあるが...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...原物が何物の介在をも許さずに直接に鏡面上に像を結ぶことで之を喩えたわけである...
戸坂潤 「辞典」
...遂に原物ではないというのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...模写というのは勿論原物が鏡に像を写すことからの譬喩の言葉だった...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...原物がこの鏡の表面で結んだ像になるわけである...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...無名の身が直に原物の筆者と同様の才学名声のある者になつたやうな心持もする...
永井荷風 「来訪者」
...原物そのままの直訳的のものであった...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...西洋の原物とは関係のない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...いかにして我々は我々の観念とその原物とを比較し...
三木清 「哲学入門」
...それは飜譯の諸要素について恰もそれらが原物の諸部分であるかのやうに論ずることのうちに成立してゐる...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...原物そのものを出來るだけ近く引き寄せ...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...百合(ゆり)を煮て交ぜると大層美味しくなります」と一々原物に就(つい)て教ゆるに妻君熱心に習いてその味を試み「なるほど良い風味ですね...
村井弦斎 「食道楽」
...全体の感じは恐らく原物と異なっているのであろう...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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