...一陣の風さえ添いて時雨の降ってきた時の即事であります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...ラヂオよく聞こえ北佐久(さく)秋の晴九月十七日 即事...
高浜虚子 「六百句」
...与良氏(よらうじ)の墓木(ぼぼく)拱(きょう)して紅葉(もみじ)せり十月二十四日 即事...
高浜虚子 「六百句」
...即景即事即物即心である...
種田山頭火 「一草庵日記」
...夕日まぶしい銅像を仰ぐ涸れはてゝ沼底の藻草となつてしまつて波の音たえずしてふる郷遠し波音遠くなり近くなり余命いくばくぞお茶を下さる真黒な手で青島即事・白浪おしよせてくる虫の声十月一日曇...
種田山頭火 「行乞記」
......
種田山頭火 「其中日記」
...何か焦げるにほひの・こゝまではあるけたところで熱い温泉(ユ)がある(山口へ)・あかるくあつくあふれる湯にひたりおもひで(湯田入浴)・惜しみなくあふるゝよながるゝよ(途上即事)・街からついてきた蠅で打つ手は知つてゐるゆふべおもむろに蠅は殺された・打つ手を感じて蠅も私もおちつかない草が青うてどこかの豚が出て遊ぶ・よい湯あがりのはだかであるく雑草の風(追加)五月廿四日すばらしいお天気のつゞくことである...
種田山頭火 「其中日記」
...(十一月七日)草の実こんなにどこの草の実ここで泊らう草の実払ふ牛は花野につながれておのれの円をゑがく途上即事ついてくる犬よおまへも宿なしか石ころそのまま墓にしてある松のよろしさ旅で果てることもほんに秋空ほろほろほろびゆくわたくしの秋一握の米をいただきいただいてまいにちの旅“自適集”十一月八日 晴――曇...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...道即事、事即道...
種田山頭火 「旅日記」
...鯔(ぼら)は糸垂れてとる忍冬の花さきひさに鬼怒川にぼら釣る人の泛けそめし見ゆ即事鬼怒川の高瀬のぼり帆ふくかぜは樗の花を搖らがして吹く其二七月十一日といふより十日が程は全くくふ物を斷ちて水ばかり飲みて打ち過しけり...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...平の町より平潟の港へかへる途上磐城關田の濱を過ぎてこませ曳く船が帆掛けて浮く浦のいくりに立つは何を釣る人汐干潟磯のいくりに釣る人は波打ち來れば足揚(あげ)て避けつゝ平潟港即事松魚船入江につどひ檣に網(あみ)建て干せり帆を張るが如し九日午後になりて雨漸く收る...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...このうしろの天城山へでも飛んだのだつたらどうだらうといふ即事のユウモアであるが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
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三好達治 「故郷の花」
...「九月七日即事...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...別に「恭奉元日即事瑤韻」の作があつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...別に「即事」一、「題画」二の七絶があつて、並に製作の日を載せない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「閏六十四夜即事」の七絶一がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「嘉永三庚戌冬夜直舎即事」の詩を抄出する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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