...危巌(きがん)を攀じ桟道(さんどう)を渡って... 中島敦 「名人伝」
...余の双眼(そうがん)が今危巌(きがん)の頂(いただ)きに達したるとき... 夏目漱石 「草枕」
...この寺の建築は小き者なれど此処の地形は深山の中にありてあるいは千仞(せんじん)の危巌(きがん)突兀(とっこつ)として奈落を踏(ふ)み九天を支ふるが如きもあり... 正岡子規 「墨汁一滴」
「危巌」の読みかた
「危巌」の書き方・書き順
いろんなフォントで「危巌」
ランダム例文:粗金 縮れっ毛 春をひさぐ
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