...危坐(きざ)兀坐(こつざ)賓主いづれや簟(たかむしろ)明治三十五年七月二十七日 虚子庵例会...
高浜虚子 「五百句」
...柳の舟では柳が界方をさしあげて危坐していたので...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」
...危坐シテ客ニ問テ曰(いは)ク...
中里介山 「大菩薩峠」
...危坐(かしこま)ッてみたり...
二葉亭四迷 「浮雲」
...豈図(あにはか)らんや渓間(けいかん)の一丘上文珠(もんじゆ)菩薩の危坐(きざ)せるあり...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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