例文・使い方一覧でみる「危なっかしい」の意味


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...危なっかしい足元がやはり地上に縛られている癖に星の世界ばかり覗きたがるこれらの人を笑うであろう...   危なっかしい足元がやはり地上に縛られている癖に星の世界ばかり覗きたがるこれらの人を笑うであろうの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...危なっかしい足どりで階段をドタンドタンと昇ってくる女給さんたちも...   危なっかしい足どりで階段をドタンドタンと昇ってくる女給さんたちもの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...危なっかしいことだが...   危なっかしいことだがの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...危なっかしい懸垂状態にならざるを得ない...   危なっかしい懸垂状態にならざるを得ないの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...危なっかしい馬に乗ったり...   危なっかしい馬に乗ったりの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...危なっかしい足つきで歩いてゆく...   危なっかしい足つきで歩いてゆくの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...危なっかしいようすで敬礼をし...   危なっかしいようすで敬礼をしの読み方
久生十蘭 「魔都」

...そして作者の表現力と、豊かな常識と、努力とが三拍子そろっていて、危なっかしい、たどたどしいところが微塵もない点である...   そして作者の表現力と、豊かな常識と、努力とが三拍子そろっていて、危なっかしい、たどたどしいところが微塵もない点であるの読み方
平林初之輔 「『心理試験』を読む」

...危なっかしい縄梯子(なわばしご)を下りてゆくと...   危なっかしい縄梯子を下りてゆくとの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...危なっかしい家であった...   危なっかしい家であったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...危なっかしい手つきで抱いて...   危なっかしい手つきで抱いての読み方
山本周五郎 「その木戸を通って」

...自分一人で危なっかしい岩角を辿って水際まで降りて行った...   自分一人で危なっかしい岩角を辿って水際まで降りて行ったの読み方
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」

...ところがその危なっかしい血統が...   ところがその危なっかしい血統がの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...危なっかしい足取りで渡って行く一人の盛装の女がいる...   危なっかしい足取りで渡って行く一人の盛装の女がいるの読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...そんな危なっかしい妃を迎えて生命(いのち)を堕(おと)すような事があっても...   そんな危なっかしい妃を迎えて生命を堕すような事があってもの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...紅(くれない)の花が白く咲いているうちは俺の怨みが残っていると思えってそう云ったんだそうで……でげすから只今でもその焼跡(あと)に咲いておりますくれないの花だけは御覧の通り真白なんだそうで御座います」「プッ……夏向きの怪談じゃないか丸で……どうもお前の話は危なっかしいね...   紅の花が白く咲いているうちは俺の怨みが残っていると思えってそう云ったんだそうで……でげすから只今でもその焼跡に咲いておりますくれないの花だけは御覧の通り真白なんだそうで御座います」「プッ……夏向きの怪談じゃないか丸で……どうもお前の話は危なっかしいねの読み方
夢野久作 「白くれない」

...細いザラザラした砂岩を削ってつけられた危なっかしい小径(こみち)を...   細いザラザラした砂岩を削ってつけられた危なっかしい小径をの読み方
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」

...そうして十七名の部下と共に最も危なっかしいブリガンティンに乗せて突き放した...   そうして十七名の部下と共に最も危なっかしいブリガンティンに乗せて突き放したの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「危なっかしい」の読みかた

「危なっかしい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「危なっかしい」


ランダム例文:
金石文   発効   野遊  

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