例文・使い方一覧でみる「危なげ」の意味


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...それでも危なげなく吹っとばして行った...   それでも危なげなく吹っとばして行ったの読み方
犬田卯 「米」

...何の危なげもなく悠然と乗っていたわけです...   何の危なげもなく悠然と乗っていたわけですの読み方
上村松園 「山の湯の旅」

...何の危なげもなく...   何の危なげもなくの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...危なげな段梯子を勢ひよく降りる...   危なげな段梯子を勢ひよく降りるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...足元は危なげにふらついていたが...   足元は危なげにふらついていたがの読み方
豊島与志雄 「在学理由」

...私は危なげな腕前で自転車を走らせねばならなかった...   私は危なげな腕前で自転車を走らせねばならなかったの読み方
豊島与志雄 「楊先生」

...危なげのない道筋をお連れ申しますから...   危なげのない道筋をお連れ申しますからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...これは危なげのあり過ぎる道楽である...   これは危なげのあり過ぎる道楽であるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...危なげがないから...   危なげがないからの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ひどく危なげです...   ひどく危なげですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...またこの援助のほうが弁護士のよりも危なげが少ないように思われた...   またこの援助のほうが弁護士のよりも危なげが少ないように思われたの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...提灯の足どりが危なげね...   提灯の足どりが危なげねの読み方
牧野信一 「舞踏会余話」

...まことに危なげのないところでゆける...   まことに危なげのないところでゆけるの読み方
三田村鳶魚 「中里介山の『大菩薩峠』」

...肥えたるからだに肌衣(はだぎ)を着け露き出しの手と足とをもておのれ空中を泳ぎまはりせん方もなく危なげに悲しくぞ見ゆ...   肥えたるからだに肌衣を着け露き出しの手と足とをもておのれ空中を泳ぎまはりせん方もなく危なげに悲しくぞ見ゆの読み方
室生犀星 「忘春詩集」

...かえって危なげなしに歩けるのでございます...   かえって危なげなしに歩けるのでございますの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...まことに危なげが多い...   まことに危なげが多いの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それが箱段すら危なげに上った武蔵であったので...   それが箱段すら危なげに上った武蔵であったのでの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...頼朝がそう云ったら、或いは、危なげを抱いて、一斉(いっせい)に従(つ)いて来なかったかも知れなかった...   頼朝がそう云ったら、或いは、危なげを抱いて、一斉に従いて来なかったかも知れなかったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「危なげ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「危なげ」


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告白する   二元論   バンバン  

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