...掖邪狗等壹拜二率善中郎將印綬一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...光武賜以印綬...
范曄 「後漢書倭傳」
...印綬(いんじゅ)などを捧持する諸将の整列する中を...
吉川英治 「三国志」
...一地方の相たる印綬(いんじゅ)を帯びたのだった...
吉川英治 「三国志」
...正式に徐州の牧(ぼく)の印綬(いんじゅ)を拝したと聞いたので...
吉川英治 「三国志」
...もしそれがし風情(ふぜい)の如く、ともに臣道の実を践む人だったら、われらとも、よい義兄弟になれたろうに」そういって、こんどは快く、印綬を受けた...
吉川英治 「三国志」
...玄徳から預けられていた荊州総大将の印綬(いんじゅ)を彼に渡した...
吉川英治 「三国志」
...劉璋は、一晩、簡雍を泊めて、次の朝、翻然(ほんぜん)と悟ったもののごとく、印綬、文籍を簡雍に渡し、ともに城を出て降参の意を表した...
吉川英治 「三国志」
...「漢中王領大司馬」の印綬(いんじゅ)を贈った...
吉川英治 「三国志」
...ありがたく印綬(いんじゅ)をおうけ下さい」と...
吉川英治 「三国志」
...即ち、彼は卒然と、自分の小心を恥じて、その印綬をうけ、涕涙(ているい)再拝して、「小弟の愚かな放言をおゆるしください」と、はるか成都のほうへ向って詫びた...
吉川英治 「三国志」
...印綬(いんじゅ)をうけて退出した...
吉川英治 「三国志」
...人いちばいの功を立てよ」印綬はかくて徳の手にまた戻された...
吉川英治 「三国志」
...呉王は親しくこの身に宝剣印綬(いんじゅ)を授けたまい...
吉川英治 「三国志」
...平西(へいせい)都督の印綬を持たせ...
吉川英治 「三国志」
...鎮西将軍の印綬(いんじゅ)を拝し...
吉川英治 「三国志」
...征夷(せいい)大将軍総追捕使(そうついぶし)の印綬(いんじゅ)を自分にたまわりたいと...
吉川英治 「私本太平記」
...将軍の印綬(いんじゅ)はかたいぞ」「む...
吉川英治 「新・水滸伝」
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