...この卜定(ぼくじょう)があったのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...殊に大新嘗には国中の公田(くでん)を悠紀(ゆき)・主基(すき)に卜定(ぼくてい)して...
柳田国男 「海上の道」
...年々の斎田を卜定(ぼくてい)なされる必要はない時代が遠い昔にはあり...
柳田国男 「海上の道」
...ただしはまた斎田卜定の制があって...
柳田国男 「海上の道」
...悠紀・主基の国郡が卜定せられると...
柳田国男 「海上の道」
...さらに田と斎場と雑色人とを卜定するが...
柳田国男 「海上の道」
...日の吉凶を卜定する習わしであったのが...
柳田国男 「海上の道」
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