...ドイツ人なれどオックスフォード大学教授、博言学者...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...僕は大ぶえらい博言学者のように聞えるが...
大杉栄 「獄中記」
...文献学(往々言語学とか博言学とか訳されるが)の使命である...
戸坂潤 「思想としての文学」
...解釈学的精神や博言学的態度や文学的審美的評論がそれだ...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...この発見は独り法律学の上のみならず、史学、人類学、社会学、博言学、政治学、宗教学などに大影響を及ぼすものであって、大いに学者の注意を惹き、その法文は諸国の語に翻訳せられ且つ近頃に至っては、これに関する学者の考証研究なども大いに進み、種々の著書が出るようになって来た...
穂積陳重 「法窓夜話」
...人もあろうに博言学の開山ミュラー先生を難ずると...
南方熊楠 「十二支考」
...博言学の先生達が自ら欺いて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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