...彼の知識は博大だ...
...博大な知識を持つ教授...
...博大な心で人を受け止める...
...博大な自然の中で冒険する...
...クイズ大会で博大な知識を発揮する...
...その博大なる胸裡(きょうり)に...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...私等は相互に博大な心を持つ様にならなければいけない...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「婦人解放の悲劇」
...自己の健康を更らに高き目的の為めに犠牲にして惜しまざる博大の心を有する人もある...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...諸君がこの博大な人道的の...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」
...其「海中博大之島」の如き...
高木敏雄 「比較神話学」
...政治の機関は博大精緻に発達したる欧米社会においても...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...国政の要路に当る者に博大なる理想もなく...
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」
...博大な民衆の常識となるべきものを...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...深遠博大なる思想を表現せず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...深遠博大なる思想を表現せず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...若くは寡聞を以て博大なる學問の一部分のみを取つて...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...あの奇矯な義人の博大な人間愛に比べられた光栄を...
中島敦 「光と風と夢」
...彼が人間であることを――マオリ族に最も博大な人間愛を注いだ人間であることを信じたからだ...
中島敦 「光と風と夢」
...事象をとり集めそこにあらわれる現象を縫う博大さですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...所載の物類の範囲は頗る博大である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十数年間博大の筆陣を布いて一世の注目を惹いていたのであった...
山本実彦 「十五年」
...世界博大の新智を御身一つに集めさせ給ひ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...木下杢太郎が実際生活においてそういう博大な心を持っている...
和辻哲郎 「享楽人」
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