例文・使い方一覧でみる「南進」の意味


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...珊瑚海海戦は、日本の南進方針が大きく修正されるきっかけとなった...   珊瑚海海戦は、日本の南進方針が大きく修正されるきっかけとなったの読み方

...主力をポー川左岸に冬営していた墺軍の新司令官老将ボーリューはゼノバ方面に対する仏軍活動開始せらるるを知り南進を起し...   主力をポー川左岸に冬営していた墺軍の新司令官老将ボーリューはゼノバ方面に対する仏軍活動開始せらるるを知り南進を起しの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...また一部南進論者は三年後には米国の製艦により彼我海軍力に大きな差を生ずるから今のうちに開戦すべしと論じている...   また一部南進論者は三年後には米国の製艦により彼我海軍力に大きな差を生ずるから今のうちに開戦すべしと論じているの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...ちょうど大通りの並木に平行して全速力で南進して行くのであった...   ちょうど大通りの並木に平行して全速力で南進して行くのであったの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...南進していたものが一転して東方に向って平押しに押し込んで...   南進していたものが一転して東方に向って平押しに押し込んでの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...一度南進した火先は...   一度南進した火先はの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...右の南進か北進かに...   右の南進か北進かにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...北進を捨てて南進策を取ったからといって...   北進を捨てて南進策を取ったからといっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...南進してスバリ岳の夜営の時だ...   南進してスバリ岳の夜営の時だの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...ところが更に七百年ほど経過すると、鉄器で武装した新しい民族がアルプスを越えて南下し、初めはポーの流域に集結したが、次第に南進して、ウンブリアからアペニンを越えてテベレの東方一帯の地に定住した...   ところが更に七百年ほど経過すると、鉄器で武装した新しい民族がアルプスを越えて南下し、初めはポーの流域に集結したが、次第に南進して、ウンブリアからアペニンを越えてテベレの東方一帯の地に定住したの読み方
野上豊一郎 「パラティーノ」

...腹が又空いたので上山と南進して...   腹が又空いたので上山と南進しての読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...ここに、曹、玄、呂の三軍は一体となって、続々、南進をつづけ、陣容は完(まった)く成った...   ここに、曹、玄、呂の三軍は一体となって、続々、南進をつづけ、陣容は完く成ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...襄陽の使いは南進中の曹操の軍へ...   襄陽の使いは南進中の曹操の軍への読み方
吉川英治 「三国志」

...下江南進して来た場合...   下江南進して来た場合の読み方
吉川英治 「三国志」

...江(こう)に添って徐々南進の態勢にあります...   江に添って徐々南進の態勢にありますの読み方
吉川英治 「三国志」

...南進すべきはずの新田軍が...   南進すべきはずの新田軍がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...桑名の攻囲には、単に城を攻囲しているだけの兵力を残して、忽ち南進し、十六日から、まずこの地方の小城寨(しょうじょうさい)の主塁と目される亀山城へ攻めかかっていた...   桑名の攻囲には、単に城を攻囲しているだけの兵力を残して、忽ち南進し、十六日から、まずこの地方の小城寨の主塁と目される亀山城へ攻めかかっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...柳ヶ瀬越えの境から大挙南進して来たということは...   柳ヶ瀬越えの境から大挙南進して来たということはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...が南進を始めて見ると...   が南進を始めて見るとの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「南進」の読みかた

「南進」の書き方・書き順

いろんなフォントで「南進」


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末造   月輪   うかがわせる  

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