例文・使い方一覧でみる「卓見」の意味


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...卓見を持つ仕事が多いので、良い机と椅子を揃える必要がある...   卓見を持つ仕事が多いので、良い机と椅子を揃える必要があるの読み方

...卓見を担当する先生が試験範囲を教えてくれるので、助かる...   卓見を担当する先生が試験範囲を教えてくれるので、助かるの読み方

...学生時代には、卓見や参考書を読むことが多かった...   学生時代には、卓見や参考書を読むことが多かったの読み方

...この仕事のためには、幅広い卓見が必要になるので、新しい書籍を買い漁っている...   この仕事のためには、幅広い卓見が必要になるので、新しい書籍を買い漁っているの読み方

...仕事でもプライベートでも、卓見が豊富であることは常に役立つ...   仕事でもプライベートでも、卓見が豊富であることは常に役立つの読み方

...確かにすぐれた卓見であったのですし...   確かにすぐれた卓見であったのですしの読み方
石原純 「メンデレーエフ」

...吹飛ぶ前にゼムリヤ号の船体はばらばらに解体していなければならんと思うのです」「それは卓見だ...   吹飛ぶ前にゼムリヤ号の船体はばらばらに解体していなければならんと思うのです」「それは卓見だの読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...雲の生成に凝縮心核を考えているのは卓見である...   雲の生成に凝縮心核を考えているのは卓見であるの読み方
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」

...けれども仲基程に卓見を持つて居た人は一人もないのであるから...   けれども仲基程に卓見を持つて居た人は一人もないのであるからの読み方
内藤湖南 「大阪の町人と學問」

...この點が卓見であると云つてよい...   この點が卓見であると云つてよいの読み方
内藤湖南 「支那史學史概要」

...一世紀前に蒙古まで皇國の勢力範圍に入れんとした卓見家は...   一世紀前に蒙古まで皇國の勢力範圍に入れんとした卓見家はの読み方
長岡半太郎 「大阪といふところ」

...略儀ながら取りあえず葉書を以て申上候儀は貴店御発行の能率新報最近号のうち「国民皆農私説」は非常なる御卓見と存じ...   略儀ながら取りあえず葉書を以て申上候儀は貴店御発行の能率新報最近号のうち「国民皆農私説」は非常なる御卓見と存じの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...そして所々非常な卓見にも遭遇しますが...   そして所々非常な卓見にも遭遇しますがの読み方
中原中也 「近時詩壇寸感」

...誰にでも三月習えば相当な字が書けるようになるという書道を主張しておられるのは一寸卓見である...   誰にでも三月習えば相当な字が書けるようになるという書道を主張しておられるのは一寸卓見であるの読み方
中谷宇吉郎 「字の書き方」

...しかし楓をカエデではないと否定する益軒の卓見には賛成だが...   しかし楓をカエデではないと否定する益軒の卓見には賛成だがの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...『新古今』を学ばずして『万葉』を学びたる卓見はわが第一に賞揚せんとするところなり...   『新古今』を学ばずして『万葉』を学びたる卓見はわが第一に賞揚せんとするところなりの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...新言語を用い新趣向を求めたる彼の卓見は歌学史上特筆して後に伝えざるべからず...   新言語を用い新趣向を求めたる彼の卓見は歌学史上特筆して後に伝えざるべからずの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...これなかなかの卓見で仏教にも〈時に舎衛国に...   これなかなかの卓見で仏教にも〈時に舎衛国にの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...個人的に自己の卓見という風にだけ考えていたのね...   個人的に自己の卓見という風にだけ考えていたのねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...マラーの卓見は、一面にその時代の巨頭間の勢力争いに足をひっかけられていて、コルデールが憎んで刺し、人々はそれで吻(ほ)っとしてしまって、腰をおろしナポレオンさんによろしく願ってしまったのね...   マラーの卓見は、一面にその時代の巨頭間の勢力争いに足をひっかけられていて、コルデールが憎んで刺し、人々はそれで吻っとしてしまって、腰をおろしナポレオンさんによろしく願ってしまったのねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...こは眞の卓見なり...   こは眞の卓見なりの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...その遺著『色彩新論』は当時前人未発の卓見として金子子や末松男から大いに推賞された...   その遺著『色彩新論』は当時前人未発の卓見として金子子や末松男から大いに推賞されたの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...そして市況は活溌になり、景気を増すほど、庶民も新政を謳歌して、王政万々歳の御世(みよ)を現じだすにちがいない――「この案は、卓見だった」と、廟堂(びょうどう)の政客たちは、目さきだけをみて、新政府の経済面には、もうなんら憂いはないものと、楽観しだした...   そして市況は活溌になり、景気を増すほど、庶民も新政を謳歌して、王政万々歳の御世を現じだすにちがいない――「この案は、卓見だった」と、廟堂の政客たちは、目さきだけをみて、新政府の経済面には、もうなんら憂いはないものと、楽観しだしたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「卓見」の読みかた

「卓見」の書き方・書き順

いろんなフォントで「卓見」


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