...仕事を半途で投げるなよ...
...旅行を半途で切り上げることになった...
...試験中に半途で腕時計を見たらいけない...
...計画を半途で変更することになった...
...彼はプロジェクトを半途で放棄してしまった...
...いよ/\半途にして已むべきにあらず...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...半途(はんと)に至(いた)りて古き社(やしろ)に入りてやすらふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...已(すで)に半途(はんと)にいたれば鳥の声をもきかず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...私は半途退學して仙臺に住むべく上野驛を立つたのは...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...掃除半途に日が入りかけた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...また半途に支える事もできない腕を意識しつつそのやりどころに窮した...
夏目漱石 「思い出す事など」
...半途(はんと)に遮(さえぎ)った...
夏目漱石 「虞美人草」
...同じく大学を半途でやめた私は...
野村胡堂 「胡堂百話」
...煙草もすわず小学校を半途退学で独学力行...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...半途にして逃亡し...
森鴎外 「大塩平八郎」
...しかし半途にして母を迎え取らんとするが如きことがあったなら...
森鴎外 「渋江抽斎」
...種々の障礙(しやうがい)のために半途で退学した...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...いまその半途にかかりつつ...
吉川英治 「上杉謙信」
...謙信が妻女山を降りて川を渉る半途を討つの計を立てていたら...
吉川英治 「上杉謙信」
...まだ半途でしかない...
吉川英治 「黒田如水」
...半途でお別れのやむなきに至り...
吉川英治 「三国志」
...まだ半途も歩まないうちに...
吉川英治 「三国志」
...行くこと半途にして...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??