...仕事を半途で投げるなよ...
...旅行を半途で切り上げることになった...
...試験中に半途で腕時計を見たらいけない...
...計画を半途で変更することになった...
...彼はプロジェクトを半途で放棄してしまった...
...今朝出がけには、槍の坊主小屋あたりに泊(と)まる考だのに、まだその半途、今日はとても行けぬ、しかしこんな峰頂では、露営は覚束(おぼつか)ない、ぐずぐずしていると日が暮れる、立往生するのも馬鹿げている、かように濡(ぬ)れては、火が第一番だから林を目的に下れ、途中に岩穴でもあらば、そこに這入(はい)ろうと、後方鞍部に引き返し、山腹を斜に東に下る...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...半途で挫けることなく...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...半途(はんと)に至(いた)りて古き社(やしろ)に入りてやすらふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...已(すで)に半途(はんと)にいたれば鳥の声をもきかず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...二人は安井もまた半途で学校を退(しりぞ)いたという消息を耳にした...
夏目漱石 「門」
...二人(ふたり)は安井(やすゐ)も亦(また)半途(はんと)で學校(がくかう)を退(しりぞ)いたといふ消息(せうそく)を耳(みゝ)にした...
夏目漱石 「門」
...生来余り丈夫でない為に大学を半途で退学して専(もっぱ)ら身体の静養につとめて居ました...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...沈んで行かうとする半途で...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...半途で駐(とま)って右手に持った鎗を下げ左手で旗を三度振って宮廷を礼し...
南方熊楠 「十二支考」
...半途に手術者の手を拉して遽かに自刃し...
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」
...慶喜も亦半途より病と称して還つたさうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...半途まで漕ぎ著けたところで...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...いまその半途にかかりつつ...
吉川英治 「上杉謙信」
...謙信が妻女山を降りて川を渉る半途を討つの計を立てていたら...
吉川英治 「上杉謙信」
...破瓶(はへい)一最後の一計もむなしく半途に終って...
吉川英治 「三国志」
...半途でお別れのやむなきに至り...
吉川英治 「三国志」
...このさきの高氏は、よくその大望への万難に剋(か)てるか、または、半途で、あえない敗者となって野たれ死にするか、神以外には分らない身だ...
吉川英治 「私本太平記」
...いかにここまでの統業を半途(なかば)にして世を去ることの残念であったかをも...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
