例文・使い方一覧でみる「半僧」の意味

...彼は半僧半俗の生活を送っている... 彼は半僧半俗の生活を送っているの読み方

...半僧半俗の修行に励み続ける... 半僧半俗の修行に励み続けるの読み方

...雲水は半僧半俗の僧侶である... 雲水は半僧半俗の僧侶であるの読み方

...古代日本には、半僧半俗の風習があった... 古代日本には、半僧半俗の風習があったの読み方

...半僧半俗の生き方に興味を持っている人もいるようだ... 半僧半俗の生き方に興味を持っている人もいるようだの読み方

...高潔でよく引き締った半僧生活は... 高潔でよく引き締った半僧生活はの読み方
岩野泡鳴「耽溺」

...隣室の旅人（半僧半俗の）から焼酎と葡萄とをよばれる... 隣室の旅人から焼酎と葡萄とをよばれるの読み方
種田山頭火「行乞記」

...半僧半俗の仁ながら... 半僧半俗の仁ながらの読み方
中村清太郎「ある偃松の独白」

...また奥山の半僧坊（はんぞうぼう）や秋葉山の三尺坊の類で... また奥山の半僧坊や秋葉山の三尺坊の類での読み方
柳田国男「山の人生」

...半僧半俗のすがたをすてて... 半僧半俗のすがたをすてての読み方
吉川英治「親鸞」

...僧籍で大僧都の肩書まである半俗半僧の碩学（せきがく）だし... 僧籍で大僧都の肩書まである半俗半僧の碩学だしの読み方
吉川英治「随筆　宮本武蔵」

...豫定どほりだと其儘輕便鐵道に乘つて終點奧山村に到り半僧坊に詣でて一泊...
若山牧水「梅雨紀行」

...奧山半僧坊の名はかなり聞えてゐる... 奧山半僧坊の名はかなり聞えてゐるの読み方
若山牧水「梅雨紀行」

...私は半僧坊で二合壜を仕入れて來てゐたので先づそれにかゝつた... 私は半僧坊で二合壜を仕入れて來てゐたので先づそれにかゝつたの読み方
若山牧水「梅雨紀行」

...名のみは久しく聞いてゐる奧山半僧坊に詣で... 名のみは久しく聞いてゐる奧山半僧坊に詣での読み方
若山牧水「鳳來寺紀行」

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