...懸念(けねん)と安心と半々の足どりで...
江戸川乱歩 「五階の窓」
...それと書く方とを半々にやる...
大杉栄 「獄中消息」
...お互いにエクセントリックを仲よく半々に分け合いながら...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...自分の体には京都人の血と江戸っ児の血とが半々に流れていること...
谷崎潤一郎 「細雪」
...その確率は恐らく半々であるかも知れない...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...油は榧の油と胡麻油とを半々に割って使っています...
中谷宇吉郎 「油を搾る話」
...その伯父が馬鹿に頑物(がんぶつ)でねえ――やはりその十九世紀から連綿と今日(こんにち)まで生き延びているんだがね」と主人夫婦を半々に見る...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...駆けて行くガラッ八の後ろ姿を半々に眺めております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...重三は受取ってお月様と夕映えと半々に透(すか)して...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...塩と雪とが半々にまじりあった石のように堅い地べたに枕木のように無造作に投げだしてあった...
久生十蘭 「海豹島」
...よろしい……ところがわれわれは千回骸子(さいころ)を振るといつも半々位の割合で奇偶が出ることをしっている...
久生十蘭 「黒い手帳」
...半々に進んでゆく...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「墓地へゆく道」
...それは新しき鰺を三枚におろし骨ともに湯煮て身ばかりを細かにほごし別にフライ鍋へバターを溶かしコルンスターチを入れていため鰺の湯煮汁と牛乳との半々を加えて薄き白ソースを作り塩胡椒にて味を付け前の身を入れ能(よ)く混ぜ合せて二十分間煮るなり...
村井弦斎 「食道楽」
...第五十粟(あわ)の赤飯普通のお赤飯は誰でも知っていますがこれはササゲ小豆(あずき)一合を湯煮(ゆで)て絞ってその汁へ餅粟五合とお米五合と半々の割で一晩漬けて翌日その汁は絞って捨てます...
村井弦斎 「食道楽」
...次は蕎麦粉五分の米利堅粉五分の半々位のものもあります...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...迷いは半々であったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...半々(はんはん)に思い迷って棒立ちとなっている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...相変らず飲めんのか」「すぐ咽(む)せてしまうのです」「又十郎と半々になるとちょうどよいに...
吉川英治 「柳生月影抄」
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