...元利合計二千百三十円なにがしというものの催告である...
犬田卯 「瘤」
...わが国には千百年来...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...すなわちわが金二千百万円を要せりという...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...スイス 人口 二百九十五万七千五百二十七人新教宗徒 百六十六万七千百九人旧教宗徒 百十六万七百八十二人第二八〇...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...千百有餘回の秋に亘りて弘法の遺志の...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...これよりして太平洋はもちろん大西洋の両岸に対立する各都府の港湾よりあるいは地中海沿岸の市邑(しゆう)よりジブラルタルの海峡をもって大西太平の二大洋を通じて天水一髪雲濤渺茫(うんとうびょうぼう)の大道をば千百の蒸気船相来たり相去りたちまちジブラルタルの海峡よりわが港湾に至るまで一線の船橋を架するに至らん...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...警戒を嚴重にせり――この機械は一時間に千百枚を印刷し頗る迅速なるにより...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...穀物千百石を積んで石巻を船出したが...
中里介山 「大菩薩峠」
...千百万人亦(また)各(おの/\)千百万人の生涯を有す...
夏目漱石 「人生」
...其中には幾千百の事實を含有し...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...瑁(たいまい)総体ニテ一万二千百両一...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...」亨一は千百の不滿があつても...
平出修 「計畫」
...邪視は今よりおよそ千百三十年前既にあったと知らる(『高僧伝』巻一...
南方熊楠 「十二支考」
...しかも西暦紀元前九百五十年より八十六万七千百二年の間にあったという遠い昔のラーマーヤナ事件を...
南方熊楠 「十二支考」
...千百円の負債あり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...千百の寇は来るとも吾のかじのかば岩ほも共に飛ばなんと云へる如き大盤石の根底を有せざるべからず...
山路愛山 「信仰個条なかるべからず」
...徳川方の死傷は実に千百八十人にのぼった...
吉川英治 「新書太閤記」
...相謂て曰く前途(ぜんと)千百の蝮蛇(まむし)応に皆此の如くなるべしと...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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